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[映画]テロ,ライブ※一部ネタバレあり。

いつの間にか〇〇の秋も終わりそうなので、ふらっと観てしまった韓国映画。覚悟を決めて計画した死と、偶然?が重なり絶望感の中で予期せぬ死を選択する。

権力とメディアと弱者の立ち位置が映画内のリアルタイムで交錯するスリリングさで置いていかれないように関係性や状況把握するのは(深夜においては)ちょっと疲れた。

見せ方良かったなと思うと同時にテロの犯行内容と犯人の人情感?に違和感が少し残りました。勝手な希望としては、そこまでするならもっとスマートに生きてるだろうな。的な感じです。

世の構造と向き合うのに一時の感情は(まして関係ない人たちまで巻き込むのは)自分の中の正義でしかなく、他者からは絶対悪として結局構造の渦に飲み込まれ堕ちてしまう様はドコに当てはめようか。

ニーチェとかに触れる機会でもあれば少し違った生き方もありそうな気もしますね。


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