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2023年上半期ベストシングル トップ5

昨年に続いて、「上半期ベストシングル トップ5」を選んでみました。Spotifyで、ガチで僕がかなり聴き込んでいる曲です。
なお、YOASOBIの「アイドル」やMAN WITH A MISSION×miletの「絆ノ奇跡」などもよく聴いてはいるものの、ハマっているほどではないかな……という感じです。

選出基準
・旧譜は除き、2023年に発表されたもの
・1アーティストにつき、1曲
・カバー曲やライブ曲は除外

5位 「Never Going Under」Circa Waves

イギリスのリバプールで結成されたロックバンド。5枚目のアルバムである『Never Going Under』のトップを飾る曲です。
曲にフックが掛かっているので、一聴して耳に残るメロディーは、サーカ・ウェーヴスならでは。

4位 「GASOLINE」Måneskin

日本でも大ブレイクしたイタリア出身のマネスキン。新譜の中では、トム・モレロがゲスト参加した「GOSSIP」も良いですが、「GASOLINE」の方がベースもゴリゴリしていて、こちらの方が好みです。

3位 「Welcome to the DCC」Nothing But Thieves

イギリスのロックバンドである、ナッシング・バット・シーヴスの新譜からの先行シングルとなった「Welcome to the DCC」。ザ・ウィークエンドに対するイギリスからの回答的なポジションですね。こちらも80年代的な雰囲気があります。同じファルセットボイスですし、無意識に比べてしまうのは自然なことでしょう。曲全体に爽快な疾走感もあります。

2位 「Eye For An Eye」Rina Sawayama

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』に出演したリナ・サワヤマ。同映画のエンディング曲としても採用されている「Eye For An Eye」はタイトル通り、目には目を。布袋寅泰の「仁義なき戦いのテーマ」と同じような物々しさが感じられます。中毒性もあるヘビーなロックナンバーとなっています。

1位 「EVIL」Melanie Martinez

今年もまだ半分しか経ってませんが、おそらくはメラニー・マルティネスが年間を通して最も聴いたアーティストになりそうです。3枚めのアルバム『Portals』の後半にある「EVIL」は、オルタナティブなロックテイストが強めな曲。アルバム通してドリーミーであったり、ポップであったりする中でも、わりとストレートな作りで、ライブも盛り上がりそうです。

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