二次創作を許容すべき空気感と文化(コンテンツビジネス・ラボ)
週1回ペースで更新のポッドキャスト番組「コンテンツビジネス・ラボ」です。
今回は「二次創作を許容すべき空気感と文化」についてトークを展開しています。
「ファン活動としての二次創作を許容しなければならない空気感と文化を破壊したい」というはてな匿名ダイアリーが、先日話題になりました。
コミケのない初めての年末年始ということもあり、改めて同人文化を考えてみます。
ここでお聞き頂けます!
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※前回分含めて収録回は全てアーカイブされています
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【番組概要】
アニメや様々なエンターテインメント・コンテンツのトピックについて、MCの高達とコメンテーターの鵜飼の2人でお送りするポッドキャスト番組です。
日々、様々なコンテンツが発表され、ニュースにもなりますが、ちょっと立ち止まってその「意味」を考えてみます。
新しい企画のヒントも見つかる!かもです。
今回の収録内容
・コミケが開催されない、この年末年始だからこそ同人文化を考える
・BL同人作品の無断コピー事件は、二次的著作物としての判決で新しい権利のあり方が示された訳でもない
・香港警察が「鬼滅の刃」のパロディー!?
・違法=即NGではないのが、基本的な法律の構造
・同人文化はグレーなので、皆んなで楽しむには配慮が必要
今回の参考リンク集
◆自作品の同人者と二次創作を匿名日記で呪う自称漫画家の増田(4ヶ月ぶり2度目)に対するプロ漫画家・クリエイターの反応
https://togetter.com/li/1627453
◆知財高裁でBL同人作品の無断コピーは著作権侵害という当たり前の判決
https://news.yahoo.co.jp/byline/kuriharakiyoshi/20201008-00201963/
◆著作権法上「キャラクター」とは何を意味するのか?
https://news.yahoo.co.jp/byline/kuriharakiyoshi/20201028-00205143/
◆香港警察公開のキャラクター 「鬼滅の刃」主人公に酷似と批判
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201119/k10012719991000.html
プロフィール
◆高達俊之(こうだて としゆき)
『アンパンマン』『ルパン三世』『名探偵コナン』などのアニメ作品を制作する株式会社トムス・エンタテインメントにおいて16年間の在籍中に、企画・制作・営業と各部門を歴任。
モンキー・パンチ、井上雄彦、京極夏彦らの原作アニメの文芸も担当。
2017年4月、コウダテ株式会社設立。アニメ・映像等に関連したコンテンツ企画・製作・コンサルティングを行っている。
https://www.codate.jp/
◆鵜飼恵輔(うかい けいすけ)
株式会社トムス・エンタテインメント、KLab株式会社等での勤務を経て、2017年株式会社ミクシィに入社、映画『プロメア』のプロデューサーを務める。他担当作品に『パンドラとアクビ』(2019年)など。
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・コウダテ株式会社では、コンテンツに関するコンサルティングやプロデュース、コーディネートなどを行っています。
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