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①2030年の宇宙葬と量子葬儀

真実の葬義と随喜、彼岸供養、そして廻向

これから33回にわたり、今のお葬式やお墓の在り方が、邪な因縁のふくさんぶつであり、感謝の気持ちが子孫になければ、毒になるパラドックスのようものでることを解説しながら、本来あるべき、脳と心のバランスのあり方、人として宇宙としての真理の葬儀や回向を解説しながら、2030年よりサービス開始予定の宇宙葬と量子葬儀の解説と申し込みガイダンスいたします。

「葬書」とは

気の流れを読むため、その根幹の経典となっている「葬書」馬風易は、4世紀頃の晋の時代に、地理学、五行説、卜占(ぼくせん)などに精通してた郭璞(かくはく)によって書かれた。この書のテーマは、古代中国で発祥した「気の流れ」という概念と「環境が運を変える」という環境学が基本となり、祖先がより良い環境に葬られれば、その子孫に繁栄がもたらされるという思想である。中国では、古来から個人より一族の繁栄が重視されていたのだ。

「気」とは流動的なものであり、人が生まれる時、その気が集まって骨に命を与え、死ぬと骨だけが残される。そのため、良い気が集まる場所に死者の骨を埋葬すれば、良い運気とともにまた新たな命が一族に誕生する。この書によれば「埋葬とは、生気を生じさせるためにするもの」であり、そのために、良い気の集まる場所の選定法として、土の乾燥具合や山の景観などが細かく分析されている。その中の「気は風に乗って拡散し、水流によって止まる」という一節から「風水」という言葉が生まれた。

現代日本の墓相学

風水信仰を元にして、現在の日本でも、お墓の方角や形が運気を左右する「墓相学」と呼ばれる考え方があり、それによって良い墓相を持つお墓は「吉相墓」と呼ばれている。しかし、この墓相学には明確な基準はなく、流派や書籍などにより考え方は異なって来る。では、吉相墓の基本条件とは、どのようなものなのだろうか。

まず、墓地の場所は、南から南東の開けた場所が最適とされ、窪地や崖下などは凶相とされている。日陰も生気が失われるため避けた方が良い。次に、暮石は上から「棹石」「土台石」「下台石」と呼ばれる三段重ねが基本であり、それぞれ子孫繁栄、家業盛衰、そして資産の持続が表されている。使用する石材は、家族が手を繋ぐため同じ石材が望まれる。お墓の形は長方形が最も良く、珍しいデザインにはしない方が良い。墓地の地面はコンクリートで固めたりせず、良い土質を選ぶ事、などである。良い土質が望まれるのは、地中に生気が宿るという「葬書」の理論と深く関係していると考えられる。 またFFG自然農業はダイナミック農法を取り入れ、生きた土、生命の土を数年かけてつくり、一部は農地に、一部は神社仏閣に、そして最後の残りを霊園とするために始めた大プロジェクトなののです。

墓相学は必要か否か

墓相学は易学に近いものだと言える。そのため、墓相を重視するかどうかは、お墓を立てる人の判断に任される事になる。しかし、誰しもお墓を建てた後に後悔はしたくないものである。そのためにも、これらの基礎知識だけでも頭に入れておけば、何かの役に立つのではないでしょうか。

墓地と大地震

墓地を作るうえで、最も大切なのは自分たちが今後入る予定の墓地が数十年以内に地震で倒壊して、東日本大震災の時のように、無残な状態になるのではないかという点であります。
写真のように、大震災の津波等の影響で、お墓は流され、遺骨も水に流され、悲惨な状態に現在もなっています。また再建するにも非常に困難でまさかこんなことになるとは思っていなかったと、皆さん話しておられます。

お墓が壊滅し遺骨も散乱

それでは、どうすればいいのか?

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