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ダークマターによる新しい生命体の創発。GD777時間概念の未来白と過去黑のエネルギーの交差点。生命進化方向のための閃きは?


世界は不思議な現象が多くその90%以上は解明されていない。只今わかるのは、地球はいずれ崩壊または生命が住めない状況になる事です。また宇宙の加速膨張からも何れ銀河も消滅する。この事実から輪廻転生の概念に意味がなくなるし、神の復活という考えも意味をなくしてしまう。だがもし人間が量子AIを完成させて1億年かかる計算を1分で解いたら加速度的に人類はかなりの謎を解明することになる。この事実は仮に地球が住めなくなっても他の惑星や銀河を転々としながら新しい生命に相転移し存続ができるということである。 もしかしたら未来の人類は神になっているのではないでしょうか?
そしてその未来の人類神が過去の我々に影響を与えているのではないでしょうか?

そのためには、現在研究(経葬)している生命や死者から量子情報を取り出す事が人類が生き残るためのブレイクスルーなのではないでしょうか?

いずれにしても今のままの科学技術の発展スピードでは地球温暖化の加速的な環境破壊は止められないので、ある意味人類は自業自得、因果応報なのかもしれないが、我々だけでも未来の子供達のために諦めずに研究開発を努力する。


ここで大きな問題になるのが、最近衝撃的な発見があったことです。それは今までの概念ではあり得ない銀河が発見された衝撃です。

以下の衝撃のNASAの記事です


あり得ない発見。130億年前の銀河がもたらすビッグバン理論の破綻

NASAのジェームズ・ウェッブ望遠鏡が、我々の理解を超える130億年前の銀河を発見した。「ZF-UDS-7329」は天の川銀河より大きく、科学者はそんなことはありえないと考えていた。この観測は、暗黒物質がどのように初期の宇宙を形成したか、我々が知っている内容を覆すものだ。

NASAの新しい宇宙望遠鏡が、初期の宇宙に存在するには複雑すぎる130億年前の銀河を発見した。

天の川より大きなその銀河は、暗黒物質(ダークマター)がどのように初期の宇宙を形作ったのか、我々が知っていることを覆すかもしれない。

ダークマター(暗黒物質)とは

宇宙の成分のうち、観測可能な物質の5~6倍を示す。ダークマターは、見えない・触れない・質量があるという不思議な特徴を持ち、宇宙の95%が正体不明であることを示しています。ダークマターは、銀河の運動や重力レンズ効果など、間接的な方法でその存在が推測されていますが、直接的な観測はまだ行われていません¹²。

ダークマターの存在が考えられる理由の一つは、銀河団の中の銀河の運動速度が、その銀河団に含まれる「見える」物質の量だけでは説明できないほど速いことです。これは、追加の質量が存在し、その重力が銀河団を安定させているという仮説に基づいています。また、銀河の回転曲線も、中心から離れた部分で予想される速度よりも速く回転していることから、ダークマターの存在が示唆されています。

現在、ダークマターの正体を解明するための研究が世界中で行われており、未発見の新しい「素粒子」が有力な候補とされています。これらの素粒子は、標準理論には含まれていないもので、超対称性粒子やアクシオンなどが提案されています¹。


科学者は「ZF-UDS-7329」と呼ばれる銀河をしばらく追跡していたが、これまでは十分に近くで見ることはできなかったとスウィンバーン工科大学の天文学者でチームを率いたカール・グレイズブルック(Karl Glazebrook)氏は声明で述べた。

ジェームズ・ウェッブ望遠鏡、最も遠い棒渦巻銀河を観測…これまでの宇宙モデルを覆す可能性

ジェームズ・ウェッブ望遠鏡によって、ついにおよそ115億年前の銀河を観察することができた。光は宇宙空間を一定の速度で進むため、現在見ている画像は初期の宇宙にあったこの銀河のものだ。

チームはZF-UDS-7329が可能だと考えられていたものよりもずっと大きく成長しているものであることを発見した。
そこには、質量で言うと天の川銀河の約4倍の星があるようだ。そこに見える星はおよそ15億年前のもので、この銀河は約130億歳であると示唆されている。

現在の宇宙論のモデルによると、暗黒物質はその時点で十分成熟していたとは考えられないため、それはありえない。

「有力な説は、ビッグバンの後に、暗黒物質の海で初期の宇宙が満たされていたというものだ」とスウィンバーン工科大学の天体物理学者で、この論文を書いたイボ・ラッブ(Ivo Labbe)は、以前ロイターに語っていた。

暗黒物質は宇宙の80%以上を構成している、捉えどころがなく、目に見えない物質だ。科学者はこれが何であるのかまだわかっておらず、見たこともないが、宇宙の光をどのようにゆがませているのかを見ることにより、その影を見つけられる。

「実際に何なのかがわからない暗黒物質は、最初は滑らかで、ほんのわずかな波紋があるだけだった。このさざ波は重力によって時間とともに大きくなり、やがて暗黒物質は水素ガスを引きずりながら、集まっていった」と、ラッブは語った。

ジェームズ・ウェッブ望遠鏡で発見された銀河は、このモデルの中では存在できないものだ。科学者は以前、小さな波紋が、初期の宇宙空間で小さく秩序のない塊の銀河を作ると考えていた。そしてSpace.comによると、10億年あるいは20億年経ってから、それらの原子銀河が集まり始め、より複雑で秩序のある塊を形作っていったという。

このモデルに反して存在する銀河はひとつだけではない。科学者は以前、117億年前の渦巻き銀河を発見しており、これは可能だと思われていたより数十億年前に存在するものだ。

「これらの非常に巨大な銀河が初期の宇宙にあったことは、宇宙学の一般的なモデルに重要な課題をもたらしている」と論文の共著者でウェスタンオーストラリア大学の天文学のクラウディア・ラゴス(Claudia Lagos)助教授は語った。

さらに不可解なのは、この銀河は進化し続けているように見えなかったことだ。
「これは、銀河の形成と進化の方法について、現在の我々の理解を押し広げるものだ」と、共著者で、スウィンバーン工科大学の天文学者であるテミヤ・ナナヤッカラ(Themiya Nanayakkara)は声明で語った。

「今、重要な疑問は、宇宙の非常に早い時期に、どのようにして星がこれほど速く形成されるのか、そして、宇宙の他の部分が星を形成しているときに、どのような神秘的なメカニズムによって星が突然形成されなくなるのかということだ」とナナヤッカラは語った。
だが、グレイズブルックは、現在のモデルを捨てるには早すぎると述べている。その銀河は興味深いが、一般化可能な観測結果を確認するためには、さらに多くの証拠が必要だ。

「この結果は、この現象における新しい記録だ。非常に印象的であるが、まだひとつしかない。だが、我々はもっと発見しなければならず、そうなれば銀河形成に関する我々の考えを根底から覆すだろう」と、彼は声明で述べた。


ダークマター(暗黒物質)の存在の意味

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