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俳句 夏 五句と日記

窓際でひとり手遊びレモン水

ラムネこそ恋のはじまり告げる味

サイダーを舐めて慄く三毛猫よ

陽光にゼリーを透かす茶色い目

手つなげばアイスも意地も溶けてゆく

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暑いですね。と書くのが嫌になるほど暑いですね。なので、今日は涼しさを意識した俳句を詠んでみました。

TBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」で現在火曜日に企画されている俳句対決が面白くて、子ども(元子ども含む笑)たちの詠む瑞々しい句にハッとさせられています。クスッと笑えるものもあったりして。

日々は少しずつ忙しさを増していて、心身のメンテナンス、現状をキープすることにやっとなところもありますが、無理だけはしないようにと心掛けています。

こういう時だからこそ、創作が近くにあってよかった……と強く思います。

泣いたり笑ったりができるうちは大丈夫だと、自分に言い聞かせていたりして。

うーん、ちょっと強がってるか(^_^;)

家族のことはいずれ気持ちを整頓するにしても、もし創作をそばに置いていなかったら私は、今よりもっと苦しかったかもしれない。そう考えると、感謝の気持ちが胸が満ちていきます。それって、確かにつらいんだけどきっと豊かなことなんだろうな。

感謝できることに感謝して、今日はそろそろ眠ります。おやすみなさい。

よくぞここまで辿りついてくれた。嬉しいです。