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モノを売らないビジネスは顔出し必須で、自分魅せの3要素が売上を左右する!

SNS全盛の今の時代、とくにモノを売っていない業種では、顔出しは必須です!

それはなぜか?

買うかどうかの判断基準にある"誰から買うか?"が、より重要になるから。

モノを買う時は、そのモノ自体が欲しかったり、それが気に入れば消費者は購入するでしょう。

では、モノではないものを買うかどうかを選択する時、あなたは何を基準にしていますか?

人を見ていませんか?

もちろん料金やアフターサービス等の販売条件も判断材料ではありますが、売ってる人がそのビジネスに相応しくなかったり、信用できる印象がないと契約までは至らなくなります。

そのために積極的に顔出しするべきなんですが、そこで大事なのは
"そのビジネスに相応しい自分を魅せるコト"

例えば、あなたが虫歯治療で歯科医院に行ったとして、そこの歯科医がすす汚れた白衣で、手が汚れて爪の間が真っ黒で、歯が黄色くて口が臭かったら、あなたはその歯科医院に通いますか?

絶対に通わないですよね(苦笑)

まぁ、これはちょっと極端な例えですが、このようにそのビジネスでの役割に相応しい自分を演出することは見栄とかじゃなくて、ビジネス上大事なんです。

そして、このビジネスに相応しい自分に魅せるためには重要な3要素があります。

1、姿勢


例えば整体師さんやフィットネスインストラクターが、肥満体型の猫背でガニ股で歩いてたら、プロとして信用できないですよね。
これは体型や姿勢を売りにしてるビジネスだけでなく、例えば金融業や私のような経営コンサル業をやってる人が、猫背のガリガリで頼りなさそうな姿勢だと「ほんまにこの人大丈夫かいな???」とお客さんは不安になるはずです。
だからこそ、姿勢は大事です!
ただ姿勢を正すのは、その一時だけでは無理な話しで、身体全体の前後左右の筋バランスを整えていく必要があるので、ヨガやピラティスなどを取り入れていくことをおすすめします。

2、服装


銀行に融資相談で初面談する際、社長がトレッドヘアでサングラスかけてダボダボのストリートカジュアルにアクセサリーじゃら付けしてるラッパーのような風貌でいけば、まともに相手にもされず融資の具体的な話しまでいかないでしょう。
経営者が経営に関する重要な話しをする時には、それに相応しい服装があり、それはスーツにネクタイをしめて社会的に信用できると思われるような服装でないといけないんですよ。
ビジネスでの服装は自分のために装うのではなく、その場に居合わせる相手への敬意や配慮などがポイントとなります。
具体的に言えば、基本はシンプルで生地や縫製の質の高い服を選ぶようにすれば間違いないでしょう。

3、清潔感


これは①と②にも繋がることなんですが、清潔感というのはすごく大事です。
この清潔感は時々誤解される人がいるのですが、清潔"感"なので、清潔に見えるかどうかが重要で、洗濯しててもシワだらけのシャツでは清潔に見えないし、毎日お風呂に入ってても、髪に寝ぐせがついてたら清潔には見えないんですよ。
誰から見ても"清潔に見える"ことが清潔感なので、頭の先からつま先までぬかりなく身なりを整えてください。


この3つの要素はビジネスだけでなく、恋愛や人付き合いなど大人として社会生活を送る上でも重要なのは間違いありません。

この3要素をしっかりと整えて、そのビジネスに相応しいあなたをどんどん魅せていってください。

そうして「あなたから買いたい!」と思われるように人の気持ちを動かしていくんです!

それがセルフブランディングの第一歩となり、多くの人があなたを信用し注目していくことでしょう。


P.S.こうした理由で私は毎回ヘッダーに自分の写真を入れています。
決して自分大好きナルシストで顔出ししてるんじゃないんですよ(笑)
ちなみに経営コンサルに関する発信はスーツですが、ヨガ指導者としての発信はヨガウエアを着てる自分を出していて、ビジネスジャンルに合わせて使い分けています。


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吉川正三 ココソラ経営コンサルティング 代表


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