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あなたは大丈夫?ストレスが続くとどうなるか、ストレス経過の3つの段階

休息とは回復であり、何もしないことではない。ダニエル・W・ジョセリン(作家)

精神的に追い詰められると、「休むこと」って悪いことのように感じるんですよね。

でも「サボっている」わけではなく、「回復」に専念しているのだと、お休みしないといけなくなった時は思い出してくださいね。

ℚ あなたは大丈夫?ストレスが続くとどうなるか、ストレス経過の3つの段階

繫忙期、体調の悪さに気付いていながら仕事に打ち込んでいたら、ふと体が軽くなっているような時、ありませんか?

それってとても、危険な状態になっているかも!?

警告期 

なんだか体調が悪いなぁ、疲れたなぁと感じる時期。この時期はストレスを受けている自覚があまりなくても、やたらと肩が凝ったり、イライラしたり、体から密かにサインが出始める。

集中力がなくなったり、やけにミスが多くなる、頭痛など・・・

抵抗期 

ストレスに対して反発や抵抗をする時期。ストレス要因と抵抗力がうまくバランスを取り、表面的にはストレスがなくなったように見えることもある。でも実際は、ストレスに負けないように相当な無理をしてしまっている時期。

疲はい期 

専門家による治療が必要な段階。

いつ本格的な病気になってもおかしくない時期。これ以上我慢してしまうと疲れ切ってしまい、自分の力ではどうにもならない状態になってしまう時期。

いますぐ体を休めよう!


どうでしたか?そういえば・・・という経験がある方もいらっしゃるかと思います。

自分の体の状態を正しく知ることや、周囲の人の状態に気付くことは大切なことです。

限界まで頑張らないように、早めのケア、声をあげることができるように少し意識してみてくださいね。