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クリエイター経験を最大限に発揮できるキャリアパス【クリエイター専門キャリアアドバイザー】という選択肢

こんにちは。まるこです。
今回は、タイトルにある『クリエイター専門キャリアアドバイザー』について、私の今までの人生の中で一番長いキャリアについて、書いてみたいと思います。

なぜこのテーマにしたのか?

私はグラフィックデザイナーとして制作会社2社経験した後、デザイナー・クリエイター専門の人材エージェンシー株式会社ユウクリに転職し、『クリエイター専門キャリアアドバイザー』にキャリアチェンジしました。
実際に、今まで転職支援をしてきた複数のデザイナーさんから「まるこさんのような仕事もあるんですね!興味あります」と言っていただけることがありました。
そうなんです。クリエイターはクリエイター職以外の選択肢もあるんです!
もしもクリエイターとしてのキャリアに迷ったら、こんなキャリアチェンジもできるよ!ということを、現役クリエイターさんたちに知っていただきたくて、今回このテーマにしました。

さらに言うと、私がキャリアチェンジするときも、総合職のキャリアアドバイザー職があるのは何となく知っていたものの、"クリエイティブ職専門"のキャリアアドバイザー職があるということを知らなかったんです。
この仕事を知ったとき、「私にもできるコトがあるんだ!」と一気に希望が湧いてワクワクしたのを昨日のことのように覚えています。
そんな当時の自分を振り返りながら、誰かの役に立てたら嬉しいな…と思いながら書いていこうと思います。

前置きはここまでにして、さっそくクリエイター専門キャリアアドバイザーを14年経験して、このポジションに向いている人、自分なりに取り組んできたことなどをつらつらと書いていきます!

■どんな志向性の人が向いている?

まず、私の経験上、こんな転職志向をお持ちのクリエイターさんなら"クリエイター専門"キャリアアドバイザーに向いていると思います!

☐ クリエイターとして体力・実力的に限界を感じているけど、クリエイティブは大好き!
☐ これからもクリエイティブスキルを活かせる仕事をしたい!
☐ これからもクリエイターさんと関わっていきたい!
☐ 誰かのために行動したい!
☐ 人と話すことが大好き!

上記で3つ以上当てはまるのであれば、ぜひ続きを読んでみてほしいです。
「1つも当てはまんない!」という方も、お時間許す限りぜひ(笑)。

私はデザインそのものは大好きでしたが、30歳を前にして体力的な限界、実力的な限界を感じてしまい、このままデザイナーを続ける自信がなくなってしまったのがキャリアチェンジの一因でもあります(当時は徹夜当たり前の超ブラックな風潮でした)。

▼その詳細はこちらのnoteに書いています。

それでも、「絶対にデザイン実務経験を活かせるキャリアチェンジをしたい!」と思っていたから、クリエイター専門キャリアアドバイザーの求人を見つけたとき「これだ!」とすぐに飛びつきました。

■デザイナー経験者だからこそのコミュニケーション術

デザイナー経験者だからこそ、キャリアアドバイザーをする上で主にこだわっていたことが3つあります(あくまで私の場合は、ですが!)。

① 先入観を捨てる
② 自分から自己開示していく
③ ポートフォリオから求職者の方のオリジナリティ・強みを言語化して直接フィードバックする

① 先入観を捨てる

これは、人材業界にいる者全員、鉄則です。
求職者の方と関係性構築をするとき、マッチングのとき、いつも意識していました。
なぜなら、デザイナーの経験があるからこそ、先入観を持ちやすいんです。

例えば、

  • 「ポートフォリオを見る限り、この人は女性向けデザインが得意だから固めのデザインは興味持たないかも…」

  • 「残業を懸念していたからこの制作会社は興味ないかもな…」

いちいちデザインのことを知っているせいでこういった先入観に陥りがちです。そして、何の根拠もない主観的な先入観で求人を紹介しないでいたら、求職者さんの可能性を潰してしまう可能性があります

私は確かにデザイナーの経験はある。
けれども、求職者の方の経験を同じようにしてきたわけではない。
だから知らないも同然
そして、応募するかどうかは求職者さんが決める。
私たちが判断することではありません。

だからといって、闇雲に紹介すればいい、というわけでもありません。
エージェントとして「ヒアリングした希望条件とは外れているけれども登録者さんにとって有益な情報になるはず!」と判断した求人については、「この求人は〇〇さんにとっては年収面で懸念があるかもしれませんが、□□の面においては大変魅力的と思いまして、ご紹介してみました。」とエージェントの視点を一言添えてご紹介していました。

こういったご紹介をすることで、「詳しく話を聞いてみたい!」とご応募いただくケースも多かったです。

② 自分から自己開示していく

自分から自身のデザイナーの経験を共有したり、『自分は何者か』を自己開示していくことを積極的にアウトプットしていきました。
そうすることで共通話題を通して共感を得やすくなり、求職者の方も心を開いてくれるようになりました

これは、登録面談のシチュエーションだけではなく、登録前のファーストコンタクトの場でもフル活用していました。

業務フローとして、求職者の方から人材紹介・派遣会社に仮登録が来たら、まずキャリアアドバイザーが会社の最初の【顔】として対応をします(あくまで弊社ユウクリの場合です!会社によってはオペレーターの方が面談設定をして、面談からキャリアアドバイザーに担当が変わるというケースもあります)。

求職者の方は「どんな人が担当してくれるのだろう…?」と不安な心理状態なはず。
その際に、『私も前職デザイナーだったんです!』ということを自己開示することで、「この人なら話を分かってくれそう…!」と少なからず不安を拭うことができるのではないかと考えていました。

実際に、登録・面談を終えて「デザイナーのことを分かってくれているから、いいことも悪いことも全部安心して話せました!」と笑顔になって帰っていく求職者の方も多かったです(私がキャリアアドバイザーをしていた頃は、ご来社いただいての面談スタイルでした)。

以上のことを意識し、自分から自己開示して求職者の方と同じ視点に立つ
そうすることで、求職者の方からも親しみを感じていただけるようになりました。

③ ポートフォリオから求職者の方のオリジナリティを見つけ、直接フィードバックする

私がキャリアアドバイザーの業務の中で一番好きな時間、それは【面談で登録者の方からポートフォリオについて説明いただく時間】です。
なぜなら、ここでこそ、クリエイターとしての本質や真のスキルが分かるからです。

クリエイターにとってポートフォリオは命であり、自分の子どものような存在です。そして、子どもと同じように、ポーフォリオにもクリエイター100人いたら100通りのオリジナリティがあります。大切に大切に育てた自分の子どもが他者からも認めてもらえるって嬉しいですよね?
どんなポートフォリオにもオリジナリティはあるので、そこを見極める癖をつけていました。

それに、求職者の方にとっては初対面の人にポートフォリオの説明をするというのは緊張するし、すごくパワーも要ること。
私が求職者の立場だったら「このポートフォリオを見てどう思ったかな…?」と相手に感想を聞きたいところ。
なので、求職者の方の強みと感じられるところや修正した方が良いところをその場で言語化しフィードバックすることを心がけていました。
20代の若手デザイナーさんにフィードバックしたところ、自分のポートフォリオの出来栄えに自信を持てていなかったそうで、涙して喜んでくださったこともありました。

私自身がデザイナーとしてのキャリアを諦めたからこそ、わざわざ面談に来てくださる求職者の方には「クリエイターとしての自信・強みを再認識して、強い心で前を向いてほしい!」という思いが超絶強かったです。

今思えば、この3点が元デザイナーだからこそできたコミュニケーション術のような気がします。

■クリエイター専門キャリアアドバイザーとして仕事する上での4つの心得

元デザイナーとしてのこだわりを持ちつつ、キャリアアドバイザーとして目標達成するために心がけていたこと。
とっても当たり前なことかもしれませんが、私の場合は主に以下4つです。
この4つを本気で徹底するだけで、求職者の方との関係性構築や進捗作りも加速化でき、目標達成もできるようになりました。

① 次の約束事をしてコミュニケーションを終える
② 分からないことはどんどん求職者の方に聞く
③ 質問力のレベルアップで生産性を高める
 セルフマネジメントのレベルアップで生産性を高める

① 次の約束事をしてコミュニケーションを終える

もちろん全ての登録者の方にこれを実践することはできないのですが、優先的にご連絡するべき方には実践していました。
具体的には、面談終盤、求職者の方にヒアリングした主な希望条件などの内容の要約をお伝えし、齟齬がないか確認をします。
問題なく内容の確認ができたら、必ず次のアポイント設定をしてからコミュニケーションを終えるよう心がけていました。
具体的には、「本日求人をお送りするので、〇日までにメールのお返事いただくのは可能ですか?」など、私が近日中に求職者の方に行うアクションを伝え、それに対応してもらう内容を具体的に伝えます

仕事である以上、相手に次の予定を共有して進行していくことは当然のことなはずなのですが、意外とこのやり取りをせず「求職者の希望条件を聞いて終わり」という曖昧な形でコミュニケーションを終えてしまうことが多いようです。
実際に、私がデザイナーの頃にエージェントに登録した際(大昔ですが;)は上記のようなクロージングはなかったため、「登録はしたけどこのあとどうなるんだ…??」とあまり印象に残りませんでした。当然、その後フェードアウトしました。

これをやるとやらないとでは、その後のメール返信率や求人応募承諾率に大きく差が出ます
人材業界では、登録面談を経て求人紹介をしたにも関わらず、その後音信不通になってしまう…という残念な場合も非常に多くあります。
その要因は、キャリアアドバイザーが面談までのフローの中で、登録者の方の不安や期待に応えられていなかったことが大きいです。
今や競合他社も多いので、早い段階で関係性構築ができなければ登録者の方から離れていってしまいます。

② 分からないことはどんどん求職者の方に聞く

これも求職者の方との関係性構築のために意識していたことです。
そのためには、まず「元デザイナー」という勘違いなプライドは捨てることです。
私はグラフィックがメインだったので、Webや動画の知見がほとんどありませんでした。例えばコーダーや映像編集者の方との面談の場合、専門的なワードや内容のお話で理解できなくなったら「すみません、私は〇〇について詳しくないので、よかったら〇〇について教えていただけますか?」と、どんどん聞いてました。

『エージェント』と聞くと、ネーミングの印象からちょっと偉そうに見受けられがちですが、全然そんなことありません!!
私は敢えて自分から弱みをさらけ出すことで、話しやすい空気感を創出するように心がけていました。結果的に、100%、皆さん親切に丁寧に教えてくれました!(クリエイターさんは優しい人ばかり♡)
実際に、そこから仲良くなった登録者さんもたくさんいらっしゃいます。

デザイナー出身者がキャリアアドバイザーになる場合、本当に自分の実績やプライドほど邪魔なものはないです。そんなものはさっさと捨てる。なぜなら、答えは登録クリエイターさんが持っているから。
大切にすべきはクリエイティブへの愛だけで充分!!!

③ 質問力UPで生産性を高める

当然ですが、キャリアアドバイザーはボランティアではありません。
これは、キャリアアドバイザーになり始めの頃、先輩からもよく注意されていました。

というのも、デザイナーの経験があるとつい求職者の方の話が分かり過ぎて同調してしまい、面談時間が長くなってしまいがちなんです。入社したての頃は面談に2時間以上も費やしてしまうこともありました…。
そこにコストをかけることは生産性が良くない!ということを念頭に入れ、面談時間は1時間以内にしっかり終わらせるために、質問力を磨いたのを覚えています。

また、先にお話した「私はこの人のことを何も知らない」という大前提に立ち戻り、心の中を空っぽにすることで「知りたい!もっと知りたい…!!」といった興味・探究心が生まれました。
そうすると自然と本質的な質問ができるようになり、その人のオリジナリティをより浮き立たせることができる推薦文が書けるようになりました。

④ セルフマネジメントのレベルアップで生産性を高める

キャリアアドバイザーの仕事は登録面談だけでなく、マッチング、求人のご紹介、面接対策、問い合わせの対応など、多数の担当の求職者の方と同時並行でメール・電話対応の仕事があります(エージェントにより業務幅は異なります)。
そのため、一つ一つの対応をいかに生産性高く行うか?はとても重要になります。
目の前の仕事に追われていると辛くなりがちですが、「今日自分がやるべき仕事」の優先順位をつけて思い切って区切りをつける。
これも結構大事かと思います。

理想は、その日に来たメールはその日中に返信したり対応したい!
しかし、人間のできる範囲は限られています。なので、よっぽど緊急性のある内容でない限りは翌日でも差し支えなかったりします。
その塩梅を身に着け、自分の一日の仕事範囲をセルフマネジメントすることで、仕事に振り回されている感は解消でき、むしろ「やり切ったーー!」と満足できて明日への活力にもなります。
自分が追い込まれると良い仕事はできないので、この優先順位付けはかなり意識していました

■私が得意としていた転職支援パターン

続いて、私が得意としていた転職支援の傾向について簡単にご紹介。

私はグラフィックデザイナー、コピーライター、アートディレクター、Webデザイナー、Webディレクターの方の転職支援を得意としていました。
中でも、以下のパターンでの転職支援が得意でした。

《私の得意な転職支援の傾向》


SP系制作会社出身デザイナー → 広告系制作会社にデザイナーとして入社


制作会社出身デザイナー → インハウスにディレクター兼デザイナーとして入社


制作会社出身コピーライター → 外資系広告代理店にクリエイティブディレクター/コピーライターとして入社


フリーランスWebデザイナー → インハウスにWebデザイナーとして入社


振り返ってみると、制作会社経験のあるクリエイターの転職支援が多いですね。
これは、私が制作会社出身のデザイナーだったからかもしれません。
理由が何であれ「転職したい!」という気持ちに共感することができるし、自分が成し得なかったデザイナーとしてのキャリアアップを全力で応援したい!という執念の表れかもしれません。

このような入社実績を毎月積み上げていったことで一番嬉しかったのは、「転職を検討している友人がいるので、まるこさんに紹介したい!」と仰っていただけたことです。
なかでも、人が人を呼ぶ、ということを実感した面白い事例がありました。


とある制作会社のデザイナーAさんを私が担当することになり、無事インハウスに入社となりました。その後、Aさんから同僚のBさんを紹介していただき、そのBさんもまたインハウスに入社成功。すると、Bさんから上司のCさんを紹介いただき、Cさんもインハウスに入社成功。さらにCさんからは部下のDさんをご紹介いただきました。


そう、AさんからDさんまで同じ制作会社の上司・部下・同僚の方々だったんです!
Bさん、Cさん、Dさんは登録する前から「ユウクリにまるこというキャリアアドバイザーがいる」ということを認識し期待をしてくださったことが何より嬉しかったです。
とある制作会社の専門キャリアアドバイザーになれた気分でした(笑)。

■デザイナー出身のキャリアアドバイザー、意外と少ない…?

最近ではユウクリと同様、クリエイティブ業界特化の人材紹介会社も多くなりました。
ところが、元クリエイター出身のキャリアアドバイザーって意外と少ない?と感じています。
というのも、過去に複数の取引先企業にインタビューしていて「クリエイティブ経験がない営業やキャリアアドバイザーだと、候補者を提案してもらってもミスマッチが多い…」といった企業側の声も多く耳にしていたからです。
▼具体的には、こちらの記事もご参照ください(『いつの間にかいた、ユウクリさん -2005年からの長いお付き合い-』の箇所)

ちなみに、上記のインタビュイーのADの方は元ユウクリ登録者の方で、当時私が担当させていただいておりました。
その方も、転職活動の際に他エージェントに複数登録したそうですが、クリエイティブ経験のないキャリアアドバイザーが担当となり話がかみ合わず、希望していない職種や業務内容の求人ばかり送られてきて時間ばかりが過ぎていきガッカリした…と仰っていました。
その後、ユウクリに登録いただいてから2か月以内という速さで転職先が決定しました。

このように、顧客満足度を個人単位で上げていけるのもやりがいになります!

■クリエイターさんから「ありがとう」をたくさんもらえるお仕事

キャリアアドバイザーになればクリエイティブ制作の現場からは離れますが、クリエイターの転職支援をする側に立ち、クリエイターの人生の一部に関わることができます。
クリエイティブが大好きで本気で取り組めば、クリエイターさんから「ありがとう」をたくさん言ってもらえる素晴らしい仕事だと私は思っています。

ただ、過去にデザイナー経験のある方をキャリアアドバイザーとして数名採用したことがありますが、中には「デザイナーに戻りたい!」と現場に戻っていった人もいました

登録者のポートフォリオやデザイナー募集の求人を毎日のように見ているうちに「もしかしたら自分ももっとできるのかも…!」と触発されるそうです。
退職していってしまったのはとても寂しかったですが、チャンレンジをしたからこそ、その人の人生にとって「デザインがなくてはならないもの」と気づけたのは良かったと思っています。

一方で、私はデザイナーに戻りたいと思ったことは一度もありません
これはよくメンバーや後輩からも質問されていたのですが、本当に「ない」のです。
自分のデザインの力量も分かっていて、自分が輝ける(戦える)場所ではないと理解していたし、私はクリエイターを支援する側の方が喜びを感じていたからです。

尚、私が最近いただいてうれしかったメッセージを一部ご紹介します。
(ユウクリでは「宮本」で仕事しておりました)

このような嬉しいメッセージをいただけると、どんなに疲れていても一瞬で元気になれますし、むしろ、こちらが感謝したくなるほどに登録者の方々からたくさんの活力をいただいていました。

クリエイティブ制作するほどのパワーはもうないけれど、自分の経験を活かしてクリエイターを応援したい!というマインドがあれば、最高にやりがいのある仕事です。

もしも今後デザイナーではない働き方を検討されている方がいましたら、ぜひ”クリエイター専門キャリアアドバイザー”というお仕事も一つの選択肢として検討いただけると嬉しいです。
実は、現在弊社ユウクリでも”クリエイター専門キャリアアドバイザー”を大募集中です!!(ちゃっかり宣伝すみませんw)

ちなみに、ユウクリでは、オウンドメディア(ユウクリnote)を運営しています。そこで、アイキャッチや挿入画像などのデザインもできる場合もあります!例えば、最近私が手がけたのは以下の4コマ漫画のイラストです。

このように、デザインの経験を活かせるチャンスもあります!

■最後に

実は、先日16年間勤めていた株式会社ユウクリの最終出社日でした。
旅立つ私に対して、上司や同僚、後輩からたくさんの温かい言葉に触れ、もっと恩返しをしたい!と思い、私の中で一番長いキャリア、クリエイター専門キャリアアドバイザーについて紹介するnoteを書こう!と決めました。

私は、元”クリエイター専門キャリアアドバイザー”として14年間キャリアを築けたことは人生の宝だと思っています。
たくさんのクリエイターの方と繋がれて一緒に飲みに行ったり、デザイナーさんの個展に遊びにいったり、時には喜びや悲しみを共有しながら人生の岐路に寄り添わせていただき、たくさんの感動をいただきました。

AIの進歩で今では業務効率や生産性を強く求められがちですが、人材業界では人と人との繋がりがとても大切になるお仕事。もっと言うと、とてもいい意味で、泥臭く人間臭く感動を共有し合えるお仕事です。

だからこそ、クリエイター出身の人たちがクリエイター専門キャリアアドバイザーとなり、これから羽ばたくクリエイターのバックアップしていくことができたらどんな素敵な世界になるだろう…と思いました。
一人でも多くのクリエイターの方にこの仕事の面白さややりがいを知ってもらい、クリエイター以外のキャリアの選択もある!ということを知ってもらえたら嬉しいです。

そして、『クリエイターが社会を元気にする』という企業理念を掲げているユウクリのことも知っていただけたら嬉しいと思っています^^

最後までお読みいただきありがとうございました!!

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