警察官合格への道 #人のために
こんにちは。
警察官・警察職員になりたい学生を応援している #警察応援キャリコン 山田です。
現在、私は警察官になりたい学生の面接対策の真っ最中ですが、今日はふと思った「人のために」ということについて書きたいと思います。
警察官志望の面接練習をしていると学生が、
「人のためになる仕事をしたいから」
と答えるのを良く聞きます。
それは警察官という仕事が特殊で、
人の財と命を守ることを仕事としているから、そう答える学生が多くて当たり前✨
私は人のために!
という気持ちを学生の皆さんがもっていること💓
警察官になりたいと考える人がいてくれることがとても嬉しいです💓
日本の未来は明るいぞ!と思ったりします。
では人のためになる仕事について少し考えてみましょう。
基本的に仕事は全部、人のためになります。
誰かが作り、それを誰かが売り、その利益で私たちは給与を得て、私たちの支払う税金でインフラが整備されて便利に生活をしています。
この資本主義社会では、誰かの仕事は誰かのために、という構造になっていて、誰かに必要とされていない仕事は無くなります。
仕事は結局、誰かのためになっていると言っても過言ではありません。
警察の仕事は利益を出すことではなく、
人のために動くこと。
こうした仕事は警察を含め、利益を出す病院や介護支援施設などにも共通するものがあります。
人に直接関わる仕事です。
直接であるが故に感謝をもらいやすく、やりがいを実感しやすい点も人気の理由ですね。
今日の朝、ラジオで人生相談をうけている、マドモアゼル愛先生がおっしゃっていました。
人のためにという仕事は、全て自分のための仕事であると。
本当にそうだとうなずきました!
わかりにくいかな?
人のためにしていると言いながら、思いながら、結局は人のためになる仕事をしている自分が嬉しい、楽しいから、その仕事をしているということです。
人のために!
という気持ちが強いと、その人が感謝してくれないとイライラしたり、怒れたりします。
あなたのために言ってるの!
と会社の上司が言いそうな言葉ですが、結局はそうして欲しいその人が言ってる言葉です。
人のためになる仕事はたしかに存在しますが、人のためになりたい自分がいることをしっかりと認識していることが大切なんだと感じています。
よく学生の面接対策支援をしていると話すと人のためになる仕事で素晴らしいと言われたりしますが、私もこの仕事はやりがいを感じています。
ただ、合格した学生から感謝されていいね👍と言われると、私がしたいからこの仕事をしているので、別に感謝してもらわなくてもいいと内心は思っています。
私が警察官であった経験とキャリアコンサルタントのスキルが活かせる仕事です。
ですからしていてやりがいを感じています。
それでとても充実しているんです。
私のスキルで面接対策をしても、仕事には適性というものがありますし、本人の気づきの努力が何よりも大切です。
学生が本気で警察官採用に取り組めるように支援していますが、本人の努力次第なので、私は自分のやれることをやるだけです。
警察官になりたい学生も自分が警察官になりたい気持ちが一番大切なのであって、誰かのためになる仕事だったというだけで、目の前のことを全力でやり切るだけです。
やることをし、感謝を求めない✨
これがわかっているかどうかが大切だなぁ
とふと思いました。
自分のしたいことをただする
この自分軸がとても大切なのです💓
それがわかっていると、その仕事をしているだけでとても幸せな気持ちになります。
私はだから毎日とても幸せに仕事をしています。
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