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ポンコツなわたしで、生きていく。
朝の通勤途中にフェイスブックを眺めていたら…目に飛び込んできた「世界本の日」
4月23日は「世界本の日」らしい。
「世界本の日」って何?
と気になったので調べてみました。
「世界本の日」(せかいほんのひ、英: World Book Day)とも呼ばれる。日本語では「世界本と著作権の日」(せかいほんとちょさくけんのひ)とも訳される。
1995年のユネスコ総会で制定され、1996年から実施されている。「書籍とその作者たちに敬意を表する」記念日であり、「読書の楽しみを特に若い人々に伝えるとともに、人類の文化的・社会的進歩に果たした人々のかげかえのない貢献への敬意を新たにすること」を目的とする。
調べるとなんでもわかるから、今更だけどネット検索って便利だわぁ。
ネットがない青春時代を過ごした私、昭和生まれには魔法のように感じます。
さてさて…
今日は「世界本の日」ということで、私もおすすめの本を紹介してみまーす。
いしかわゆきさんの「ポンコツなわたしで、生きていく。」です。
ゆるふわ思考でほどよく働きほどよく暮らす
サブタイトルに、ずきゅん!と胸打たれ、思わず購入を決めた本です。
「ほどよく働く」…がいいじゃない。
この本を購入した頃は…
たくさん稼がなきゃっ!
て思っていて、ほどよく働きなんていいなぁ、何が書いてあるんだろう…そんなふうに思ったことを覚えています。
いしかわさんはご自身のことを社会不適合者っておっしゃってて…親近感
私も対外的には年の功で上手く合わせていますが、ちょっとそれに近い感覚があります。
人から言われたことをそのままではなく、自分なりの方法で行いたい気持ちが強く、マニュアルどおりにとかできません。
こうしたほうが効率がいい!とか。
こうしたほうがわかりやすい!とか。
どちらかというと…自分勝手に進めていきたい人です。
仕事は自分でコントロールできる範囲内で、マイペースにやりたいんですよ。
公務員という組織の中で働いた時は不調が続き…今思えばストレスであったのかも。
決められたことを決められた範囲内で。
他の人と意見を取り入れて、何かに取り組んでいくということも苦手かも…
自分の働きやすい環境を探して、7回も転職を繰り返した結果、いまはフリーランスとしてのびのびと日々を過ごしています。
本の著書であるいしかわさんもフリーランスとしての働き方が心地よいと書かれています。
自分に似ている部分も多くて、本を読みながら自分を応援されたような気持ちになれました。こんな感じでいいじゃん、わたしも。
大切なことはいつもシンプル。
他の人からどう思われているのかな…
これでいいかな、間違ってないかな…
自分の行動を他者視点から考えると疲れてしまいます。
自分の納得いく暮らしを。
自分のできることをしたいことをする。
この本はそんな気持ちを代弁してくれるかのように気持ちを楽にしてくれる本です。
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