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大好きな本との付き合い方
子供の頃、クラスの中で好きな人に振り向いてほしくて大声で話をした思い出がある。
好きな人に注目してほしい…
自分のことを知ってほしい…
人に求めてばかりいた若いころ。
世の中で働く中でいろいろな人に出会い、さまざまなことを学ぶ。
年を取るにつれて、自分のことを知ってもらいたいという気持ちよりも、人のことを知りたいという思いが強くなっていった。
他の人の考えていることが知りたい。
自分の考えとどのくらい違うのか…
他者から自分を改めて見つめ直す。
そうした意味で手っ取り早いのは読書。
著者から1対1でダイレクトに何を考えているのか教えてもらえる。
その人の視点からどう捉えているのかがわかる。読書は最高の人間観察である。
私はもともと人を観察するのがとても好き。
人の考えはさまざまで面白い。
自分では想像できない角度から分析していたり、考えていたり、興味は尽きない。
静かな心地よい空間で大好きなコーヒーを飲みながら本を読む。
それが何よりの休日の楽しみ。
自分とは違う人がいることを知る。
違う…ということがとても面白いと感じる。
読みたい本が机の上に積んである。
6月いっぱいは仕事の繁忙期。
もう少ししたら…時間に余裕ができる。
ゆっくりと本を読む。
他の人の考えを知り、自分に向き合う。
大好きな本と付き合うことは…
自分自身について考えることだと思っている
ここしばらくは忙しすぎて…
ずっと本を読んでゴロゴロした〜い!
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