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〈知らないと損する〉アロマテラピーの実際

アロマテラピーって実際のところどうなの? 
なにか効果が得られるの? 
興味はあるけれど、まだ手に取るには至らない
そんな方に読んでいただきたい内容です。
 

アロマテラピーで人生が変わる!? 


「人生を変えるアロマテラピー」
「アロマに出会って人生が変わった」
 
 
ときどき、こんな言葉を見かけます。
 
 
アロマテラピーを伝える側の人間にもかかわらず、
へそ曲がりな私は
「そんな、大袈裟な……(失笑)」
ずっとそんな風に思っていました。



悩みじゃないと思っていた


アロマテラピーを始めた頃の
自分のことを思い返してみました。
 
・これといった深い悩みはなかった

 ・周りにアロマ好きがいなくて共感も得られなかった

 ・匂いフェチだったため効果には
 正直それほど期待はしていなかった^^;
 
 
 もう少し紐解いてみると……
 

悩みらしきものがなかったのは
実は表面上の意識で、
 
 
確かに仕事は充実していたけれど、
お客様相手の仕事で「失敗はできない」と
いつもプレッシャーを感じていました。
 

夜も翌日の仕事の段取りが気になって
なかなか寝付けなかったり、夜中にふと目覚めたり、
睡眠導入剤を飲んで無理矢理眠る日々が
続いていたのです。
 
 

自分では気づかないストレス

 
私もよくお客様に
「お困りの症状やお悩みやありますか?」
 
と質問すると、たいていの方は
「いえ、悩みはとくにないですね」と答えます。
 
 

実は、香りを嗅ぐと体調が推測できます。
 

私は当時「ネロリ」と「パチュリ」が
もうとにかく大好きでした。
 
これらは、どちらも精神的に疲れている時や
気持ちが不安定なときに力になってくれる香りです。
 
 
そう考えると、自然にカラダが香りを求めていた
ことになります。
 
 
お客様も同じで
「悩みはない」
「ストレスなんて感じてない」
口ではそう答えていても香りを嗅いでもらうことで、
 

「もしかしたら、ここちょっと疲れてない?」
「少し寝不足気味じゃない?」
 
と思える香りを選ばれることがあります。
 
 
 その後、だんだんと話が進んでいくと
「実は夜中に目が覚めて…」
「子どもにイライラしちゃって」
「会社の人間関係に悩みが…」
「朝起きるのが辛いです」
 
なんて話がポロポロ出てきます。
 

意識していないけれど、
ストレスに感じていることや
カラダから何かしらのシグナルは出ているのです。
 
 

アロマテラピーがもつパワー

 
アロマを始めた頃の私は
正直そこまでは効果を期待して
いなかったつもりが、
 

今思えば、
使い始めてすぐに睡眠導入剤を
飲むことはほとんどなくなっていました。
 

いつも風邪をこじらせる虚弱体質が、
そういえばインフルエンザにも
流行病にもかからなくなりました。


もちろん個人差がありますし、
アロマが薬代わりのような考えは推奨しません。
 
 

アロマテラピーを知るに従って
好きなものから徐々に信頼できるものに変わりました。
 
 
それ以来、かたときも手放せないくらい
どこに行くにも必ずバックの中には
何かしらのアロマグッズ(スプレーやクリーム)が
入っています^^
 
 
・よし! スイッチ入れなきゃなってとき
・ちょっと疲れたなぁと感じるとき
・ヤバイ、眠くなってきた! ってとき
・気分転換したいな〜と思ったとき
・緊張をほぐさなきゃという大事な場面
・この部屋なんだか臭いって感じたとき
・会議の休憩中に空気をリフレッシュさせたいとき
 (これはかなり喜ばれます)
 

数えたらキリがないほど
生活のあらゆる場面で登場します。
 
 
スピリチュアルなこととは無縁ですが、
アロマテラピーの精油パワーは結界をつくり
私にとっての「御守り」になってくれてるのは
間違いないと思ってます。
 
 

本当に香りで人生が変わるの?

 
結論からいうと、
アロマ(香り)で人生は変わります。
 

だって、よく考えてみると
20年前までただの会社員だった私が
アロマ教室を開業して生徒さんに教えています。
 

「あっ、これって人生劇的に変わってるわ!」
ということに気づいたのです(笑)
 
 
人って「当たり前になり過ぎると感動を忘れる」
ということかもしれません。



アロマ(香り)は、
・今ってこんな状態かもね、と教えてくれたり
・蓋をしている心にじんわり効いてくれたり
・ときには「エイッ!」と背中を押してくれたり
 

お薬のようなあからさまな効果ではなく
寄り添うように支えながら前に進む力を
与えてくれます。
 
 
実際に私がそうだったように
きっと必要なときに目の前に現れるから
そんなときは機会を逃さないでくださいね^^
 
 
「チャンスの神様は前髪しかない!」
 
 
 最後まで読んでいただきありがとうございます。
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