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これからの『気づき』と成長に期待!23年新卒の皆さん、ようこそコクーへ

みなさま、こんにちは!
人財開発本部 採用企画部の宮下です。

4月ということもあり、多くのメンバーが新たにコクーへジョインしてくれました。
その中に、昨年の22年新卒に続きコロナ禍真っ只中での就職活動を経て、新社会人としての一歩を踏み出す会社にコクーを選んでくれた23年新卒メンバーが16名!

そんな新卒16名へ人財開発本部では1月から研修を行っております。
研修で一貫して大事にしていることが『気づき』です。
今回は、コクーの新卒メンバーがどんなことに『気づき』成長をしているのかをご紹介させていただきます。

『気づき』とは?

皆さん、『感想』と『気づき』の違いをご存知でしょうか。

感想:ある物事に対して心に生じた、まとまりのある感じや考え。所感。
気づき:ハッと気づいて次のアクションへ移せること。

私自身も改めて今回の研修に参加する中で、沢山の『気づき』がありました。
気づいて次のアクションへ移せることは大事ですよね。
おそらく新卒の皆さんも、研修の前と後ではこれからの働き方が変わってくるのではないでしょうか。

入社前研修

『SAMURAI』研修とは?
コクーには『SAMURAI』研修という新卒のための研修があります。
・同期同士、社員がコミュニケーションを取る場
・主体的に発言できる環境を作る
・自分自身の成長を知る
以上の3つを目的として行っている研修です。

入社前は【SAMURAI】、入社半年後には【続・SAMURAI】。
【続・SAMURAI】に関しては、また半年後にご紹介できればと思います。

では早速【SAMURAI】研修でどんなことを行っているかを紹介させていただきます。

第1回SAMURAI研修(社員紹介)
第2回SAMURAI研修(自己紹介、各事業部理解)
第3回SAMURAI研修(1.仕事とは 2.成果人財とは 3.社会人とアルバイトの違い)

以上が各回のAgendaです!

特に第3回に関しては入社日の1週間前に初めて全員が揃ってのリアル開催でした!
初めてリアルで同期に会うということで、皆さんドキドキの状態で研修がスタート。
1週間後に社会人デビューする新卒の皆さんにロケットスタートを切っていただくための研修です。

あなたにとって仕事とはなんですか?
参加者の皆さんからは『生涯携わる』『成果を求められる』『責任とお金が発生する』『切磋琢磨して自分を高めていける』などの意見が。

仕事とは『事に仕える』。コクーのは勿論『理念』。理念に向かい、理念を体現できる目標に向かうこと。人や環境に向かう事ではないんです!という言葉に新卒メンバーもハッとした様子でした。

気づきを大事にすることにより、(将来の自分の成長=成果人財に繋がる)と感じたとのこと。
各々の発表をする中での『気づき』をすぐさま、研修内で実行する姿も見受けられ『SAMURAI』研修が終了。

マインドセット研修

入社式やオリエンテーション、入社基礎研修(※)を終え、入社3日目にはCEO入江との研修が組まれています。研修の内容としては、1冊の本をもとにディスカッションをしていきます。研修の意図は

1つめ:本音で話せるようなフラットな関係性を見出したい
2つめ:フリーディスカッションで『気づき』を得てアウトプットをする

こちらの研修は、代々の新卒が受けてきている研修のため、懐かしい!という方もいらっしゃるはず!

入社日からの研修を見ている限り、まだまだメンバー内でのコミュニケーションが上手く取れていないなと、ソワソワしていました。

研修の様子

そんな中、皆が話しやすいようにと、新卒メンバーから2つのグループに分けてディスカッションを行いたいとの提案が!その後、緊張がほぐれ意見が沢山言えるように!

ディスカッションの様子

ディスカッションを行うことによって、
『自分の価値観を話してくることがなかったが、自分の意見を言って、多様性を知ることの大切さを知った。』『皆を知ることができ、距離が縮まり、自信を持てた』『恥ずかしいなど無意識に抑えていたが、未来を拓いてくれた』などなどの声が。

何故、今まで言えなかったのかという部分や、今後の働き方が少しずつ見えてきている!
日々日々変わっていく新卒メンバーに率直に嬉しいなと感じた1日でした。

(※)▼コクーの「入社基礎研修」についてはこちら

生産性向上研修

入社4日目は、CHRO青山による『生産性向上研修』。
仕事の仕方は、最初に入った会社によって決まるため、新人のうちに生産性の高い仕事をしておくことが大事!!!ということで

①コクー社全体の生産性をあげる
②今後コクーの基本フォームとして導入していく仕事の仕方を知る
③全社横断でナレッジ化する
④みなさんが日常のMTGやレビューに組み込む
⑤会社としての生産性があがり、企業全体の主体工数が増える
以上を目的としての研修が開始。

以下Agendaです。

1.生産性・成果とは  
2.指示受け・報告   
3.PDCAサイクル   
4.タスクブレイク   
5.レビューとは    
6.緊急時と説得の心得 
7.防衛の30  

では、なぜ生産性?

理由としては『できるビジネスマンは生産性が高い』から。
正直私自身もこの研修を新卒のタイミングで受けていればこの数年もっと仕事できたのでは!と思うくらい大事な内容になっているので、ご紹介させていただきます。

そもそも『できるビジネスマンは生産性が高い』と言われて生産性って?てなりますよね。
なんとなく、生産性って短い時間で業務を終わらせる!と思いがち。

生産性とは
生産性とは

ただ、生産性の公式を見ていくといかに主体工数を増やせるか=成果直結するか、ってこと。皆さんも業務をしていく中で、いかに付帯工数を減らしていけるかを考えますよね。
要するに、その主体工数を増やすには、実は基本の基本を忠実に再現し続けることなんですよね。

その基本が、指示受け。報告。PDCA、そして。「業務設計」とそれをどうPDCA回すか。

以上を行うことにより、自分も相手も結果、生産性の高いアウトプットをもたらすことになるんです。

新卒メンバーも以上の生産性研修をうけ、特に基本中の基本『報連相』に関して気づきがあったようでした。

『学生時代は、時間が有り余っていた。報連相を意識していなかったが、仕事をするうえで、いかに報連相が必要がが分かったので、実践していきたい。』
『お互いの時間を有意義にするためにも、期限は2つ聞いておく』などなど。

実際に、懇親会での自己紹介の準備で『報連相』に注力したのですが、少しずつ感覚をつかんでいっている様子が伺え、入社4日目の研修が終了。

情熱研修

最終日は、コクー社員であれば一度は受けたことがある、情熱さんによる研修。ゴールとしては、

  • コクーのプリンシプルと1年目に必要なスキル・スタンスを理解し、実践できる状態

  • コクーで働く目的・意義を見出すことができた状態

企業理念をもとに、『限界突破思考』『自己責任思考』『主体的思考』のサイクルを回していこう!そのためには、どうしたらいいのかを考える研修となります。

研修の様子

実際にグループワークでの意見交換をすることによって『気づき』が。

『今まで、やろうと思ってもできなかった。もう一歩踏み込んだらよかったのにと思うことがしばしば。諦めずにできることをやっていきたい!』

『HOW、CANの思考の変え方を学んだ。認識して、この思考限界突破ではないなと思って変えていく。』

入社前研修、新卒全体研修を通して、沢山の『気づき』を得た新卒メンバー16名!

今週からは各事業部ごとの研修が始まり、各々の研修に参加して、さらに沢山の『気づき』を研修で得てくれることでしょう。

これから新卒メンバーが社内の方々と関わる機会が増えていくかと思いますが、『気づき』のサポートを皆様どうぞよろしくお願いいたします!


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