夫の欲を叶えてあげる過程で進化した私
最近彼のして欲しいに気がつけるようになってきた。
というのも彼はして欲しいと
目を輝かせて言うの
まるで子どもや犬猫が可愛らしく
アピールしているあの感じ
今までは彼の事にぶっちゃけ興味関心が薄かったから気がつこうともしていなかった
その時も彼は今と変わらずして欲しい事アピールしてたようだが、
こちらが興味や関心が無いと
視界にも入らないんだな
って気付いて
心底「人間って都合のいいところしか見てないんだな」と思う
さて、余談は置いといて
彼のわかりやすいアピールを
「しょうがないな〜聞いてあげる」
と少々上から目線な発言だが
軽ーい言い方で言いながらしている
その一つ
彼が以前から繰り返して欲しいと言ってきていて私がどうしても重い腰を上げないと出来なかった
朝弁当を包んでおくってこと。
先月からチャレンジ始めて
今のところ毎日継続している。
私にとっては難題だったこのチャレンジ
実は過去に一度断念した事がある
そもそも朝の早起きが苦手と思い込んでいたのと、
布団の中でゴロゴロが好きすぎて
出勤ギリギリまで
眠気が無くなるまで
布団の中にいたいあまり
朝早く起きる=しんどい
がセットになっていた
それと
料理が好きじゃないと元々思っているので
朝弁当を作る=
布団から早く出ないといけない、朝早く起きないといけない=
苦痛。
という気持ちが強く
そこまでデメリットの多いこと
わざわざしなくてもいいじゃんって思う節があった
それを乗り越える大きなきっかけが
学校の時間割のように
朝起きてから仕事行くまでの時間割
仕事から帰ってきてからの時間割を
生活の目安として設定することにしたことだ
なぜ時間割のようなものを作ったのかというと休日に家事と買い出し、持ち帰り仕事をしたくない。
休日はしたいことをやり、ゴロゴロし、
夜ご飯は彼に任せて
仕事の日にやれないことやるんだ
という気持ちがドン!と私の思考に出てきたからだ
その気持ちを採用したら楽しすぎるって想像してニヤけたので
ニヤけるような楽しい休日を実現するぞ
その為なら頑張れると思った
最初はその時間割を見、意識しながら行なったが何日しても夜の時間割は大幅にズレてしまう。
なんでって時間割を見返してみたら‥
夜ご飯食べる時間が入っていなかった
という凡ミスに気付く。
そして夜ご飯食べる時間も含めた時間割を意識しながら生活してみた
**
朝早く起きる事=時間が有効活用できる**
と体感してから
朝の早起きっていいじゃんと思えた
世のお母さんがどんな気持ちで弁当を作っているか気持ちもわかったし
彼への気持ちも高まり
毎日同じメニューは飽きちゃうだろうからふりかけは2種類を交互に入れておこう
とか
夜のおかずが昼ごはんって飽きるだろうから余裕があるときはチャチャッと弁当おかず作っちゃえば彼喜ぶかなと
彼の気持ちにも意識を向けられるようになった
そして出来ないと思い込んでいただけで
実は早起きも弁当作りも出来るんだ
私、自分で自分の出来る事気がつけてなかっただけなんだって発見もした
時間内にこなすことと、時間通りに動く事が出来なかった私が
目安の時間を設ける事で楽しく動けるようなってやれる活動も仕事の質も高くなった
そう、楽しくなったらこっちのもの。
朝早く起きて
彼の弁当を作る事
それをする自分の中の自動システムという名の無意識が習慣化し
逆に習慣が出来なくなる状態の方が変な感じと思うまでになった
最終的に
意識しなくても家で過ごす時間の時間割を目安にして時間の使い方上手になって
自分の好きな事する時間増やしたいな
その為にまた新たなチャレンジもあるかもしれないが
やらなきゃではなく
楽しいからやっているって気持ちでやっていきたい
と思った
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