オーストラリアン スタイル コーヒー
キッチンカーには、最近オーストラリアからの観光客の方の立ち寄りも多く、あらためてオーストラリアスタイルのコーヒーを知りました。
オーストラリアのカフェ文化
そもそもオーストラリアは、イギリスの植民地で、紅茶の文化が根付いていたそうです。
しかし、戦後、イタリアからの移民によって、エスプレッソの文化が流行したのだとか。
個人店のカフェ
それは、シドニーからメルボルンへと広がり、品質が高く安価なコーヒーが、多くの個人経営の店で手に入るようになったそうです。
そこが、大手チェーンが割拠する日本とは、違うところで、なんと、スタバは2018年にオーストラリアから撤退したそうです。
メニューも独自
ウチのキッチンカーでオーダーされた知らないメニューは、ご本人や知り合い、Webから情報を得て、提供できるようになりました。
代表的なのがコチラ↓
[ロングブラック]
"カフェアメリカーノ"は、エスプレッソにお湯を注ぎますが、"ロングブラック"は逆で、お湯にエスプレッソを注ぎます。
このため、表面にクレマが立ち、より濃厚なコーヒー感と香りが楽しめます。
オーストラリア発祥のおいしいコーヒーです。
[ピッコロ]
最初に聞いた時は、ドラゴンボールか?と思いましたが(笑)、これもオーストラリア発祥のコーヒーでした。
わかりやすく言えば、小さなカップに作った"カフェラテ"のイメージ。
入れるエスプレッソの量は同じなので、結果、スチームミルクの量が少なく、よりコーヒーの個性が立ち、ガツンとしたコーヒー感が味わえます。
メニュー化しました
まだまだ他にもオーストラリア独自なコーヒーはありますが、まずはこの2つをメニューに加えてみました。
その後、何人かのオーストラリア人に試してもらいましたが、「おいしい」の一言にホッ。
まだまだいろんなメニュー増やしたいな。
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