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入社前になにげなく見ていた「占い」はココロニ提供のモノだった!?スタッフインタビュー⑦【前編】

私たちcocoloni(ココロニ)は、占いを事業としているザッパラスのグループ会社で、日々まじめに「占い」に取り組んでお客さまに提供するサービスを運営しています。
スタッフインタビュー第7回!今回は、占いコンテンツの世界観を演出するために大きなウェイトを占めるであろう「デザイン」を担当しているスタッフのご紹介です。
少しでも興味が湧いた方はぜひ採用情報もご覧になってみてください。

ココロニが提供している占いコンテンツのデザインを担当するデザインユニットの富田さん、井口さんに話をきいてみました!

【富田悠佳】
《好きなモノ・コト》

旅行、映画、音楽、漫画、お茶、森博嗣
《仕事をする上でのモットー》
自分と相手の目線を忘れずに俯瞰的に考える
《星座》
太陽星座:蟹座 月星座:牡羊座

【井口佐也香】
《好きなモノ・コト》

ビリヤニ、辛い物。女性アイドル、ゲーム(RPG)、将棋(観る将)、プロレス(新日本)
《仕事をする上でのモットー》
・自分の機嫌は自分で直す。楽しみながら作業する。
《星座》
太陽星座:水瓶座 月星座:天秤座

偶然にも入社前からココロニの占いコンテンツを利用していた

― 「占い」に対して、入社前はどんなイメージがありましたか?

(富田悠佳:以降、富田)占いは、よくある女性誌さんの占い特集が発売されたら購入したり、テレビでも朝の番組でやっている占いを見たりしていましたね。で、たまに運勢ランキングが悪いとちょっとテンション落ちたりして(笑)

ー わかります!アルアルですね。逆にランキングが良いとそれだけでワクワクしちゃったり(笑)

(富田)そんなふうに占いに触れたきた中でも印象的だったのが、石井ゆかりさんの『筋トレ』というコンテンツで、10年以上前にバイトでお世話になっていた方が教えてくれたんです。今、『筋トレ』自体は無いのですが、当時すすめられて見てみたら、心が軽くなるような文章の占いで…「こんな占いもあるんだ!」と新鮮な印象を受けて、そこから毎日見るようになりました。しばらくして、『筋トレ』が『石井ゆかりの星読み』というサイトに移ったのですが、実は今も読み続けています。

ー 偶然にも入社前からココロニのコンテンツを利用していたんですね!

(富田)そうなんです。しかも、社員にまでなりました(笑)
実はもう一つ同じようなことがあって。入社する前にとあるタロットのアプリを遊びで購入したことがあるのですが、そのアプリを起動すると初めにバーンと親会社のザッパラスのロゴが出てくるものなんです(笑)それも今でもスマホに入っています。

(井口佐也香:以降、井口)え!?私、そのアプリの画像作った記憶がある!今思うと恥ずかしいですね(笑)

ー まさか!デザイナーさんならではですね(笑)ではでは、そんな大先輩でもある井口さんはいかがですか?

(井口)自分で初めて占いにお金を出したのは小学生くらいの時で、サンリオショップに置いてあった占いの機械だった気がします。100円を入れて生年月日とかを入力するとレシートみたいな形状で運勢が書かれた紙が出てくるようなモノで、占いというかゲームみたいな感覚で楽しんでいました。
あと、家の近所に神社があってお祭りの時に「おみくじ」をひいたりしていましたね。
特に占いを意識していたわけではないけれど、今思えば日常生活の中にあったなーという印象です。ただ、上京したての頃に駅でよく「手相を見せてください」と言われることが多くて、その影響もあってか、雑誌の占いやおみくじなどは楽しめるけど、直接占って貰うにはちょっと腰が重いかもなってイメージは持っていましたね。

ー そうなんですね。最初の経験や受けた印象の影響って大きいですよね。

私は、出戻りなのですが…(笑)

ー cocoloni(当時ザッパラス)へ入社した経緯は?

(富田)私は、バイト期間も含めて大学在学中から長いことデザインの仕事に携わったりしていたのですが、前職でディレクター兼任のポジションに就くことになって挑戦したものの性に合わないと感じ始めて、その後いろいろな経緯を挟みつつ回り回って再びデザイナーの仕事を探していた時に、他社の募集紹介がきっかけで知り合ったエージェントの方からこんな会社もあるよとココロニ(当時ザッパラス)を紹介してもらったんですけど、ロゴを見た途端、「私が使っている占いアプリの会社だ!」とピンときました。

ー そこで繋がるんですね!ちなみに、ずっとIT業界でデザイナーをされてきたんですか?

(富田)それが私、お茶も好きなので紅茶関連の企業でデザイナーをしていた時があったり、フリーランスで働いていた時や、一瞬だけ高校の非常勤講師をやったり、ワーキングホリデーでカナダに行ってゲームテスターの仕事をしたりと職歴が色々あるので履歴書に書くときに複雑なんです(笑)

ー いろいろな経験をしてきたんですね!その経験がバリエーション豊かなデザインに繋がっていそうですね!では、井口さんのキッカケは何だったんですか?

(井口)私は、出戻りなのですが…(笑)
最初に入社した時の経緯は、前職で働きすぎて少しゆっくり仕事をしたいと思っていた時に、占いコンテンツや携帯の待ち受け画像、デコメールのデザイナーのバイト募集を見かけて、色んなデザインに関われるのかな?と思って応募しました。当時は、新規の占いコンテンツをどんどん出していくタイミングだったみたいで、待ち受け画像やデコメールのデザイナーではなく、占いコンテンツの方のデザイナーとして採用されました。その後、退職してしばらくはフリーで仕事をしたり、出産したあとは企業に入社して働いていたんです。
で、今の会社に戻ろうと思ったキッカケは、当時所属していた企業では時短勤務だと評価されづらい環境だったこともあって、続けるかどうしようか考えていた矢先に、ココロニ(当時ザッパラス)が占い関連のリアルイベントを開催したり、 いろいろと事業を拡大しているのを知ったことです。
デザインで関われる幅も広がって楽しそうだなと思いましたし、子供がいるので労働環境の良いところに転職したいと考えていたので戻らせてもらいました。

ー そうだったんですね。確かに、ココロニは子育てしながら働かれている方が比較的多いと思います。ユニットリーダーをされている方もいますしね!

気軽に相談してもらえるような雰囲気やスピード感は出せたらいいな

ー デザイナーとして業務を進める上で意識したり、気を配っていることは?

(富田)いろんなユニットのスタッフさんと関わるので、その分、その人によって言葉の使い方や表現のしかたが違うので、例えば「綺麗系で~」と言われても、実際にデザインしてみると「可愛い系」だった!みたいな感覚の違いを埋めるためにも、案件を進める時は背景と目的をなるべく聞くようにしています。相手の目線になって推測をするようにしていますね。そうすることで、こちらの引き出しから出せる別の提案もできるかもしれないので。
あと最近、デザイナー個別のユニットができたので、ユニット間のやり取りやデザイナー同士の連携がスムーズに進むように、気軽に相談してもらえるような雰囲気やスピード感は出せたらいいなと思って、自然体で対応できるように心がけています。

ー それは実際に助かりました!入社当時、ちょうど忙しい時期に富田さんにとある制作物の相談でドキドキしながら話しかけにいったら、とてもフレンドリーに接してくださって本当にありがたかったです。

(富田)それは良かったです(笑)今は、リモートワークでなかなか相手の様子が分かりにくいですし、より心がけたいですね。

ー 「デザインユニット」が新設されたということですが、何か変わりましたか?

(富田)ユニット同士の横の連携を取りやすくしようという目的などもあって、他のユニットに所属していたデザイナーが皆デザインユニットへ集結した感じです。
なので、より一層お互いの業務の進み具合とか業務量などを把握しやすくなって助け合いやすい体制になったと感じていますし、今後は勉強会なども行ってお互いの知識を共有していけるようにしたいなとも思っています。

ー リモートワークの中でいろいろと工夫されているんですね!では、井口さんはどんな工夫をされていたりしますか?

(井口)富田さんも話していましたが、デザインイメージって言語化するのが難しい部分もあるので、相手が迷ったり悩んだらこちらからパターンを数点出して確認してもらうようにしています。
あと、逆にNGなデザインやNGなポイントを探るためにもいろいろなパターンを見て貰ったりしています。そうすることでも方向性が絞れてきます。

ー なるほど。確かに、何パターンか候補を出していただくとフワッとしたイメージが明確になりますね。

(井口)あとは、リモートワーク体制になって直接話して伝えることができなくなったのもあって、「これ、いつまでに戻します」とか「遅れそうです」というような、それぞれの作業の進捗状況の共有や確認などはマメにしようと心がけています。
そうすると、デザインをオファーしてくれたスタッフさんにも安心してもらえるのでお互いに良いかなと。進捗が見えないのって不安になるじゃないですか。

(富田)それでいうと、自分から連絡するのどうしようかな?と悩むときも、井口さんは絶妙なタイミングで「大丈夫です?」という感じで連絡をくれるので本当に助けられています。

(井口)自分から質問したり誰かに聞くのをためらってしまう人の方が多いと思うので、そういったことを減らしていければ良いなと思っています。

後編につづく…。

後編ではリモートワークならではのエピソードや、今現在の「占い」への印象や想いなどを聞いています。後編もどうぞお楽しみに!

そして、cocoloniでのお仕事にご興味を持たれた方、ぜひご連絡ください。お待ちしています!

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