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ベランダのひと #なぜ声100本ノック! #10 #みんなで営業

「なぜか声がかかる人の習慣」(高橋浩一著 日本経済新聞出版)に基づいて、みんなの活動を事業化するには?の10人目は「ベランダのひと

彼女との出会いはClubhouse... キレイで美味しそうな写真をたくさん見せてくださったので「野菜づくりのきっかけは?」と聞いてみました。産地直売の野菜の美味しさに魅了され、ホームセンターで野菜の苗を買ったのが始まりとの由。そもそも産地直売店の方がスーパーより近く、お店番をしていた方々との交流が温かく、ご近所さんの評判もとてもよかったそう!

ベランダの空きスペースを見て「自分でもできそう!」と思いついただけではなくベランダでBBQをしたり、ロッキングチェア(キャンプ用、でも優雅!)でコーヒーを飲んだり、ウクレレを弾いたり… ベランダという小さな空間を発想の転換で自由と楽しみの心を満たす大きな宇宙に変えてしまうのが「ベランダのひと

野菜づくりの趣味が高じて今年はベランダにたくさんのRoseが咲いて、あまりに量が多いので食べられないかを調べると「農薬を使用していなければ食べられる」との情報を得るほど!プランター・土の選び方、虫対策etc. 相談できる人をちゃっかり見つけているだけでなく、質問する力も上々!問題設定が上手なんですね、きっと。

maoさんはご自身でも「なぜ声100本ノック!」の予告をされ、お友だちを引き連れてくださったんです!この辺の営業力は筆者も見習います!

そんな「ベランダのひと」が声をかけられるようなところとして、筆者は「ホームセンター?」とふと思いました。だって、ああ言うところの職員さんたちっていつもとてもせかせか忙しそうでなかなか相談し辛いじゃないですか?彼女みたいな人に相談できたらいいと思ったんです!
でも、単に野菜づくりだけでなく、ベランダでBBQ、搬入したロッキングチェアに腰掛けてコーヒー、ウクレレ…をしちゃう彼女がホームセンターに拘束されたら、ベランダの新たな楽しみ方を次々と開拓できなくなりますよね?

 ベランダの楽しみ方を総合的に紹介する書籍、タイトルもそのまま「ベランダのひと」がいいと思いませんか?そして、その本が世に出たら、彼女の講演という企画が誕生しませんか?会場は講堂ではなく、学校!

ディスカッションパートでは活発に意見が出て、野菜づくりからずいぶん夢が膨らみました!出版社や学校からお声がかかるよう、参加者も筆者も応援いたします。「なぜ声100本ノック!」を企画した筆者も約60分をとても楽しく過ごせました。ありがとうございます。充実していました。maoさんの今後を追跡し、見守りたいと名乗り出てくださる方も現れて、今日の議論が実現することを筆者も心から祈ります…さっそく何か新たな試みが!

なぜ声100本ノック!はメインゲストと筆者だけが対談するのではなく、後半は手を挙げて下さる方にもご発言いただいております。Clubhouseではまだ有名人ではない方をメインゲストに約60分、じっくりお話を聞くルームとして、これまでご参加くださったみなさまに好評を得ております。今後も多様なゲストをお招きする予定です。お楽しみに!

「なぜか声がかかる人の習慣」略して「なぜ声」「なぜ声100本ノック!」を100名まで無料で実施。クラブハウスで音声のみ公開の形で60分(予定)。日時は個別に調整し、原則として再調整は不可。一人1回限り。相談希望者にはこうしてウェブ上に内容の一部を個人を特定しない形で公開することに予めご理解、ご協力のほどお願いいたします。筆者のHPよりメルマガ登録もお願いいたします。

なお、「なぜか声がかかる人の習慣」の著者、高橋浩一さんにはこの「なぜ声100本ノック!」にご理解&お許しをいただき、恐れ多くも「ありがとうございます」と言っていただきました。浩一さんにも私からも心よりお礼を…

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