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【5分で読める】新社会人必見!!自分を失わずに働く為の仕事術5選

■新しいスタートをする方々へ

ここあんです。どうもです

2023年も4月を迎え、街中では新社会人と思われるフレッシャーズな服装を纏った若者の集団が先輩に連れていかれてランチに行く姿を目撃したり、Twitterなどでは毎年恒例の通勤電車の激混み加減について書き込みが増えたりとまた一つ違った「春」を感じる季節になってきました

私自身が新社会人になった頃を思い起こすと、やはり入社前日などは緊張をかなり感じていた記憶が蘇ります

とてもくだらない話ですが、学生時代はかなり明るい髪の色をしていたので、
社会人になる前にそれなりに明るさを落としたのですが、他の新卒社員が全員黒髪だったり、入社後の環境下で目をつけられたりしないか…

入社前日までずっとそれだけを気にしていた…気がします
(結果、そんなに被害は出なかったはず…w)

逆にいうと、、今振り返るとそれくらいしか気にしなくても大丈夫だったかなとも思います

知らない世界、見えない環境に不安を感じるのは極めて当然
言うても、入社後の早い段階でそれなりに「人」と「環境」に1週間くらい慣れれば、その時の緊張はいつの間にかなくなっているものかと思うのであまりプレッシャーに感じすぎないことを現在の新社会人の方には伝えていきたいと思います

どんな時代でも「知らない」ことに不安を持つことには変わりなく、
不安を解消するためは「知る」ということしか解決策がない

そんな思いです

社会人生活においては、この「知る」という面にそれなりに手厚いフォローが設計されているケースも多いので、ある意味最初はそれに身を委ねている間に自分の生活リズムを構築することに集中しておけばいいのかなと思います

大事なのは、一定のフォローを体験した後に、自発的にどうパフォーマンスを出せるか

その時までに個人を崩さない、自分にとって大切なことを失わないこと
そして、来たるときが来たときまでに、自分を高めておく

これからの社会人生活は、個を見られる時代
皆と同じことを続けていても前には出れないですし、自分を失って俗にいう「社畜」のような、人の言いなりに仕事をするような環境はすぐ離れたほうが良いと言われる時代です

実は私自身も、新人時代に完全に自分を出せない環境で半年ほど働いた経験があります
今の時代のように、転職してあたり前という風潮が無いころの話です

それでも、自分を失いたくない一心で環境を変えました

そして、その決断が今の人生を作ったスタート地点だと今でも思っています

あそこで動かなかったら、確実に今の自分はいない
心も環境も、それこそ経済面も充実した中で、必死に仕事やチャレンジができる幸せを考えると、新人時代の私に拍手を贈りたくなるほど

「自分を失う」リスク、を本当に回避しないと素敵な未来はついてこない

それくらいの気持ちで、新しい環境に臨んでほしいとさえ思います

さて、根底のマインドについてはここまでとして、今回はそんな新社会人の方々や第二新卒や転職者など新しい環境にチャレンジしていこうと考えている方々に向けて、「自分を失わない」為の働き方のヒントをいくつかピックアップして下記に記載します

全てを取り入れないとまずいという訳ではないですが、安定した自己成長やプライベートタイムを維持しながら仕事をする為の効率化、などを手に入れておくと、いずれ自分のターンが来たときに右往左往しないで済むきっかけになればと思います

簡単に始められるものをベースに以下のような仕事術 5選です

■自分を失わない仕事術

①:モチベーション担保の「環境構築術」
②:人の判定に偏りを徐々に変える「マインド術」
③:プライベートを充実させる目的で「効率化術」
④:自己成長を支える「継続力構築術」
⑤:いつでも環境を変えられる「仕込み術」

①:モチベーション担保の「環境構築術」

社会人になると、様々なアンコントローラブルな出来事に直面します
特にその出来事の割合が多い時期は当然若手時代

誰だって「自分ではどうしようもできない」ことが起きるとそれなりにストレスが溜まっていきます

もちろん、ストレス解消法やアンガーマネジメントなどのスキル面での回避策は世の中調べれば出てはくると思いますが、若手時代はそれなりにこの環境で生まれるストレスを受け入れる面も前提に置いた上で、モチベーションを担保できる環境構築だけはしておいた方がいいような気がしています

方法としては以下のようなところから始めるのが取っ掛かりとしてはいいかと

(1) 自分が大切にしている価値観をいつでも目にできる環境を作る

自分の家やスマホの画面に、今まで培ってきた自分の中で大切にしている思いや思想、書籍やテレビ、漫画などから得た「座右の銘」のような大切な言葉を極力目にしやすい場所に散らばらせておくことは1つの方法です

そして、この大切な思想・言葉の数が増えていくことを「楽しむ」がコツとなります

私にとっても自分が大切にしている思想や大切なものは年々増えてきたのですが、その中でも王道の3つの思想や言葉があるので以下に紹介しておきます

●スティーブ・ジョブズの伝説のスピーチ

●心理学者ウイリアム・ジェイムズの言葉

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

●宇宙兄弟の名シーンより
俺の敵は、大体俺です

この3つは私の中では代表的な「響く」やつです

モチベーションを担保させてもらっています

私は大体スマホや作業机の目の留まる位置にこういったモチベーション担保の思想を置いておきます
好きなスポーツチームのスローガンやアイドルの名言でも、刺さる言葉が人それぞれかと思います

自分にとっての「大切」を、自分の体の周りに配置しておきましょう


(2) ロールモデルを見つける

これはシンプルに、自分が仕事をする上で「こうなりたい」という人を見つけること

真似をするのが悪ではないです
仕事においてはできあがったものをトレースして、自分や自社の枠組みで活かすことが最も最良な手段となります

ゼロから構築する仕事は逆に少ないし、難易度は高い

まずは、個人として参考にする人を近くで設定することから始めてみることをお勧めします

ちなみに、ロールモデルを持つことの重要性は以下の記事でも解説しているので参考までに


②:人の判定の偏りを徐々に変える「マインド術」

綺麗ごとは会社の人が教えてくれると思うので、現実的な話をなるべく書くとすると、仕事における人間付き合いはそんなに簡単ではないと思って環境に飛び込むことをお勧めします

人はなんだかんだ自分が一番
自分の利害を優先します

会社が違うだけでなく、性別の違いや、育ちの環境差、年齢差が広いビジネスシーンでは自分の中の正解が他人の不正解になるケースが多々あります

その時に、自分がビジネスの世界においてどのような人と繋がりを維持していくかというのは非常に大切な選択となると考えています

自分に優しい人、やりやすい人だけと積極的にコミュニュケーションを取ることが果たして正解か
時には自分をちゃんと否定してくれる人と接することが重要な場合もあるかもしれません

今までの学生生活やプライベートとは異なり、自分の成長や仕事の循環において必要な相手はどういった人かを、仕事経験に合わせて変化させていく・割合を変えていくことを前提として人間関係を培っていくことが重要です

もちろん初めは人を選ぶシーンは少ないもの
まずは自分の周辺で働く人たちのキャラクターやスキルセットを眺めながら自分に必要な栄養分はどのような仕事をする人なのか等を考えていくくらいがちょうど良いかもしれません

ゆくゆくはビジネスにおいて人との繋がりが最も重要なものの1つとなって帰ってくることだけマインドセットしとくことをお勧めします

③:プライベートを充実させる目的としての「効率化術」

敢えて、ここではプライベートを充実させるために「効率化」を目指すことを書いておきます

新人だから誰よりも長く働けという会社は割と減ってはいると思いますが、短い時間の中で成果を出す為にも仕事の「効率化」は当然求められてくると思います

仕事のために「効率化」を求められると、何かやる気が失せる人もきっと多いはず

私の推奨としては、あくまで自分のプライベートの充実を目的とした「効率化」への拘りとなります

要は、自分のために仕事のタイパをあげましょうと言う話

この場合、プライベートの充実の為に逆算するとどの業務を効率的に回す必要がありそうかがポイントになってくるのですが、大半は必要ない会議と資料作成や連絡事項など手作業の時間のどちらかが要因のはず

新人時代に必要ない会議を減らしていくことは若干ハードルが高いと仮定すると、せめて資料作成の効率化や作業の為の調べ事、検討に時間を食わないことが有効な手立てとなるかと思います

以下は参考までに資料作成の効率化についての記事です

自分の中で資料作成やプレゼン、クライアント提案等をスムーズに終わらせるルールや型を構築することで、作業時間の一律なコストカットが見込めます

以下にもいくつかノウハウの例を紹介しておきますが、
youtubeやTwitterの中にも有効な手立てを紹介している人がたくさんいますので、早い段階で自分の作業時間のスリム化に着手して、プライベートタイムの充実を目指しましょう


④:自己成長を支える「継続力構築術」

「継続力」の構築は、社会人のみならず永遠の課題のように思われます

やはり、何か能力を得たり、上手になるという為には継続的な挑戦の意識と、トライ&エラーを繰り返すことに他なりません

仕事に就くと、極端にそれに向き合う為の強い気持ちが薄れてきます

時間も無いように思えてくるし、あったとしても業務優先に使ってしまう人
自分時間を確保したとしても、仕事の疲労で休息を優先してしまう人
家族が増えると更に枯渇していくのがこの先に待っている未来の1つです

自己成長を考える上では、そんな自分の置かれた最新の状況に応じた取り組みのルールメイクが必須となってきます

自分の性格を考えたときに設定する制約や、そこから発生するインセンティブがどういうものとなるのか
外部環境によって定期的な取り組みサイクルを崩さない方法はどんな手があるのか

自分が「継続」できる環境やルールに磨きこみをかけておくのも、早い段階で着手したほうがいいことの1つです

「継続」に取り組みポイントは、変に固定の概念やルールに左右されないこと
状況に合わせてルールや制約を変化させていくアジャイル方式の工夫がこれから必要になってくるかと思います

以下に、私が実践している自己成長のルールや取り組み内容をまとめているので、参考にしていただきつつ、何かオリジナルな「継続」サイクルとを作ってみることをお勧めします


⑤:いつでも環境を変えられる「仕込み術」

最後は、いつでも環境を変える準備を、というお話です

序盤でお伝えした通り、私自身が現在充実できているのは何故かを振り返ると、自分にとって見合わない環境にずるずるいなかったことが挙げられると思っています

当時の決断のきっかけは確か駅に貼ってあった広告から、自分の未来を想像した時に「今の環境では実現できないな」と思えた時だったと記憶しています

もちろん、なんでも簡単に逃げ出せばいいという話ではないですが、無理して長居する必要は本当に無いと思います

その為、いつでも新たな環境を探せる様に仕込みをしておきましょう
そして、現行の仕事環境の中にいる間に次へのステップを見つけましょう

社会人になり、様々な転職者を見てきていますが、退職後にうまくいって無い人の共通点は職場を辞めてフリーになってから次を探す人です
全員では無いですが、かなりの確率でこのケースが当てはまる気がします

現行環境である一定の期間働いたら、転職サイトやエージェントのプロフィール登録や業界検索など、早いうちに登録したり、試しに採用を何個か受けてみるのもいいと思います

実際に面接を受けると、自分自身がいま職場で置かれている立ち位置や担当している仕事、自分が目指したい領域を整理できたりします

また、書類選考の通過率も含めて、自分自身の世間の評価も確認できたりします

実際に転職する時にこういった「自分自身のこと」
と「他者の評価」をタイムリーにチェックしておくことを強くお勧めします

ちなみに面接を受ける際は以下もご参考に

きっかけは突然やってきます
目の前のことばかり見ていては心が病んでしまうかもしれません

自分の未来にわくわくしながら、日々を邁進していきましょう


以上、新たな環境にチャレンジする方に向けた5つの仕事術、仕事への向き合い方の紹介でした

新しい環境、新しい自分に出会えたキッカケをぜひ「素敵な経験値」にしていってもらえればと思います

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