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Think 考えてみよう

アンケート調査


以前、市議会議長にお話しさせてもらってから、
直接、ご連絡はないけれど

市役所からこのようなアンケート↓↓↓が


届けられました!

内容も、当事者の気持ちを察してくれる質問が多くて嬉しかったです

たとえば・・・
問;あなたは10年後の生活をどこで送りたいですか?

問;外出先での障害による不便さや困りごとに対して、
  もっと配慮や援助があれば利用しやすいと思うところはどこですか?

問;市が提供する情報について、どのように提供してもらいたいですか?

問;コミュニケ―ションについて困っていることは
  どうのようなことですか?

問;悩みや心配事をどのように解決しますか?

問;働くなかで困っていることは何ですか?

問;働くとすればどういうことを望みますか?

問;差別や偏見・疎外感を感じるのはどんな時ですか?

問;障害者への理解を深めるために最も力を入れるべきこと
  何だと思いますか?

問;災害時に、近くにあなたを助けてくれるひとはいますか?

問;災害時に避難所で過ごす際に不安なことは何ですか?

問;共生社会の実現のためにおたずねします。
  日常の暮らしで、このような経験をしたことはありますか?
  (まちを歩いているとき、ジロジロ見られたことがある など)

他にも、丁寧な項目を設定されており、
回答も選択肢から複数えらんで回答する方式になっているので、
とても答えやすい内容になっていました。

いつも、
行政や福祉に、理解してもらいたいと思っている内容が網羅されており、
市役所が障害者当事者に直接、アンケートをとってくれたのは
初めて
のことのように思います。

どうぞ、このアンケートを受けて、
よりよい市政に反映して欲しいと願います。


商工会議所に


市議会議長にお会いした時に、
社会全体で、障害の基礎知識を持って
みんなで見守り、誰もが普通に生きていける社会を
築いていけたら、というお話をしました。


議長から
商工会議所に、「脳卒中とは」「失語症」に興味を持ってもらえるように
説明してみますね

というような意向をお聞きしました。

厚生労働省HPなどから、現状と今後の方向性などを資料にして、
当事者からの願いや、想いをこめて
障害の理解の促進・啓発に繋がる活動をしていきたい。


WIN & WIN でいこう!


障害をもって、
生活をしてみて、

何も知らずにいたころの考え方と
少しずつ、勉強してわかり始めてきたこの頃とでは

職場にも、地域にも、国の事業にも変化を感じて
障害に対する配慮や考え方に感謝することが多い。

でも、まだまだ、当事者の感覚までには届いていないことも多くて
それが、とても残念に思う。


人にはそれぞれ、素晴らしい能力があると信じている。


新しい時代を担うためには、
健常者も障害者も関係ない。

勉強や、運動だけでは測れない、
優しさや、創造性や、つなげていく力や、
考えを相手に伝えることや、

静かに見つめ続けられる姿勢や
自然の変化を敏感に感じることや、

人間のそれぞれの多様な能力
いろんな場面で武器になるし、必要になる。

誰もが必要で、誰もが活躍することができる社会に
ならなければならない。

みんなが認め合うようになり、
お互いに尊重して、幸せに生きていきたい。


そんなことを、考えながら、、、


ちょっと資料を作ってみます^^/



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