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光闇collectionの2作目で明かされた秘密とは!?

まずはじめに!


初作品となる主人公のこんちゃんの作品から触れていこうと思います!


その作品がこちら↓↓↓

『別人格が生まれた日』

この作品は初めての作品であり、凄く試行錯誤した作品でもあります。

この時のこんちゃんがどこに居るのか。
それは心の中でのこんちゃんです。

決して目には見えないものです。しかし、心の傷や痛みを可視化したときはきっとこうなんじゃないかなと思って描きました!

描いているときは心が私も痛かったです…

この作品で一番大事にした部分は、瞳と涙です。

色彩をかなりはっきりとさせました!
それには理由があります。

「目は口ほどに物を言う」という言葉がありますが、本当に人は目の力強さや、弱さをそのままに写します。

なので、『希望を捨てたくない』という意思を瞳と涙で表現しました。


『これからも私は生きたいんだ』



これがこの作品の最終着地です。


そして!


今回は光闇コレクションの2作目となる
『貴方の痛みを背負って生きていくよ』は
絵柄とのギャップのある印象を持つかもしれません…^^;


ちなみにその作品がこちら↓

🔷第2人格 永遠(とわ)ちゃん🔷



最初に題名を考えてから作品制作をするというよりも、描いてから考えてます!

なので敢えて『どういう意味??』と疑問を持ってもらい、本作のストーリーを読んで貰えたらなと思い『貴方の痛みを背負っていくよ』としました!


2作目で主人公のこんちゃんの過去に何があったのかを紹介していきます!

この作品に込めた意味、物語など~


↑画像では文字が小さいので、こちらで
ストーリーを描いていきますっ!



『こんちゃんの過去に何があったのか』


これは永遠だけが知っている記憶です。

幼い頃からこんは虚弱体質で、謎の病にかかり、原因不明のまま余命宣告を受けてしまいます。

でもその事をまだこんは知りません。

中々入院生活に馴染めず、まだ幼かったこんは寂しさと病室の怖さから看護師さんを

何度も呼んでは迷惑をかけてしまう毎日。

最初は優しく対応してくれていても、段々と冷たく雑になっていく対応。

表情や声のトーン。こんは子供ながらに人の冷たさを知ります。

そして大人の顔色を伺って、看護師さんを全く呼ぶことは無くなってしまいます。



そんな中、ある時から親戚の人達が急に会いに来るようになりました。

今までは家族付き合いもあまりしてこなかった人達が急にです。

そしてこんちゃんの両親が来ると『大変だね〜まだこんなに小さいのに…』と小さい声で話している内容が聞こえてきました。


そして最後に『娘には話していないのでここでは…』という父の声が聞こえました。

そこで悟ります。『あぁ。私はもう長くないんだな』と。

こんは涙も出てきませんでした。


このとき永遠が誕生します。

そして永遠が優しく話しかけます。

『大丈夫。私がいるよ。あなたは生きてる。これからも生きてる』


こんは深い眠りにつき、そして永遠がこんの代わりに病院生活を始めます。

そして謎の病の原因は判明し、無事に退院。日常生活へと戻ります。

そしてこんがまた目覚め、辛い記憶は忘れたまま普通の生活へと戻っていきます。




ここまでがこんちゃんの一番最初の辛い出来事です。この出来事は現実でもあり得る出来事。作品の中で生きている人物を描く事が私の大事にしている部分でもあります。


次に!

イラストの中に隠された意味などを読み取っていきましょう!(・–・) \(・◡・)/


✴第2人格 永遠(とわ)ちゃん✴

     

❶青い宝石の意味。
こんちゃん自身。宝石が3つあるのは
人格が3人居るから。

1つだけ離れているのはとあちゃん。どうして遠くにいるのか。
それはまだ生まれて居ないからです。

これからとわちゃんがある出来事をきっかけに分離してしまいます。そこで生まれたのがとあちゃん。

❷とわちゃんがいる場所。

こんちゃんは知らない別人格の空間があります。そこでとわちゃんはこんちゃんの辛い過去の記憶を持って生まれました。

これはとわちゃんが誕生したとき、こんちゃんに『もう大丈夫だよ。私が居るよ』とはじめて話しかけるひと場面。


こんちゃんにとっての希望であり、優しさや愛情です。なので、透明感のある純粋さ、そこを意識して描きあげました!


そしてもう一枚!

✤offer特典✤

永遠ちゃんがこんちゃんの人形をむぎゅっとしているちびキャラ♡

可愛い…(๑♡⌓♡๑)

この第二作目で大事にしていることは
『守ってあげる、私が居るから大丈夫だよ』という永遠ちゃんの気持ちです。

なのでこういう作品になりました!

これからもぜひ作品とキャラクターのこれからを楽しみにして下さると嬉しいです!

最後まで読んでくださり本当にありがとうございましたー!

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