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アメリカへ3年以上ぶりの里帰り

あけましておめでとうございます。


去年最後のビッグイベントだったアメリカ帰省を無事終え、
2024年を家族で元気に迎えられました!本当にありがたく思います。

日本に帰って思うのは、やはりお正月感が薄いということ。
これは予想してたんですが、
年末までがっつりクリスマスモードのまま過ごすアメリカ、
お正月準備をすることなく、ゆっくりして、
家族との別れを惜しんで、
帰りの飛行機へ向かいました。
そして飛んでる間に元旦を迎えるわけですが、
現地時間見たところでカウントダウンとか無く、
とにかく、よくわからん体内時計と
無駄に襲ってくる空腹をあれこれ調整しながら、
気がついたら新年を迎えてました。
実感が湧かないわけです☆

年末のバタバタ感、厳かで、めでたいお正月ムード、
ツンとした朝の空気とか、朝日見ながら初詣行って、
おみくじ引いて、お雑煮食べて、親戚集まって、
どれも好きで、その全てを何だかんだ毎年やってるから、
お正月ムードの自分がいるんだなあと実感しました。

そして、毎年お正月を迎えられるってありがたいと思いました。

時差ボケもだんだん抜けてきた?ので、
今年のビジョンを描いていきたいところ!!

その前に、アメリカに久しぶりに行って感じたことを
記録しとこうと思います。

思ったことは、以下3つ。

1、欧米への憧れが無くなっている自分に気がついた。
2、住めば都、実際住んだものにしかそれはわからん。
3、コミュニティとしての宗教だと再認識。

1、欧米への憧れが無くなっている自分に気がついた。

これは私が若い頃、日本より海外に住みたい!!と憧れまくっていた頃からの反動だと思います。文化や宗教、社会、仕事、人間関係、経済、食文化、色々違うわけで、合う合わないは人それぞれ、人生のどのステージに居るかにもよると思います。

でも、やっぱり私は日本に生まれて、暮らしてきて、
子育てとかも全て含め、日本っていいわと思いました。
薄っぺらい感想のまま、次に行きます。

2、住めば都、実際住んだものにしかそれはわからん。

アメリカ滞在中、向こうの親戚やいろんな人に、
Why Japan? ってめっちゃ聞かれました。
日本人やし。と一言で返したいところだけど、
これは住んでみないとわからないよ。ってつくづく思いました。

住んでみて、良い悪い自分で経験して感じないと言えないとわからん。
ちなみに、私は働いたことはないですが、アメリカに半年くらいですが住んでました。半年では短いかもしれないけれど、
住んで都の日本があるわけだし。

Why Japan? って思うなら、日本来てみよし。って思います!

3、コミュニティとしての宗教だと再認識。

クリスチャンであること、アメリカ社会では結構重要だったりします。
今まで、クリスチャンである夫側家族(夫はクリスチャンではなく日本人的宗教観です)からは、日本でも教会に行きなさい、ってしつこく言われて、
色んなプレッシャーをかけられてきました。
そんなクリスチャンでありながら、私との結婚、日本に住むことを認めてくれて感謝ですが、一方で正直迷惑でした。

でも、今回クリスマス家族に会いに行って、
クリスマスイブに教会にも一緒に行って思ったのですが、

彼らにとったらクリスチャンであることは、

自治会みたいなものなのかもって感じました。

(たぶんこれ今日一言いたいことコレ)


日本での自治会の存在も廃れて来ているかもしれませんが。

プレッシャーの感じが似てる!笑


だから近所付き合いだと思って参加するようにしました。

なんだかこの視点に至ってからはすごく楽になりました。




まあ、これらが今回アメリカに行って腑に落ちたことであります。

それでは、また!

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