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ある事件で、今までの働き方に疑問を感じ始めた

英検®1級オンラインスクール代表、英語でつくるセカンドキャリアコーチの森心(ココ)です。

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長男の育休時はいかんせんあせっていたので、産後6ヶ月で復職。

当時まだ夫は北海道で単身赴任。私は関西で、単身育児のワンオペ生活。

今振り返っても自分で自分の首絞めているな…と思いますが、それぐらい会社と自分の人生(=キャリア)が一体化していたんだと思います。

復職後は、

「産後でも、独身並みに働けます!」

をアピールすべく、意気揚々と復帰したのですが、復職初日、上司から言われたのは、

「今は単身育児で大変だろうから2,3ヶ月は担当なしで昇進試験の準備だけに励んで」

と言われ、目の前が真っ暗になったことを今でも覚えています。やる気満々で復帰したのにその気持ちがまったく反映されないことへの絶望感

でも、自己都合での育休でもあるし自分のタイミングで戻ってきて仕事もらえないからって文句いうのはお門違い..なのかもしれない。

と自分を責めたり。

なんとも言えない、ただ絶望の育休明けの日々を過ごしました。

でも、仕事で成果を出したい休んでいた分の穴埋めをしたい気持ちは諦めきれず、その後、何度も上司とも面談を重ね、なんとか少しずつ仕事を任せてもらえるように。

そしてようやく海外出張までいけるように日常が戻ってきました。

ここまで書くと、なんだか順調なストーリーに見えますが、一つ事件がおきます。

それは2回目の海外出張の帰国後、1週間の海外出張不在の間に長男が気持ち的に不安定になってしまったんです。

正直な話、それまでは子供は勝手に育つと思っていたし、子育てをなめていた。

どれだけ周りにサポートしてくれる大人がいても、彼にとっての母親は私しかいないことを痛感したんです。

そこではじめて、会社に私の代わりはたくさんいる「人生トータルで考えた時、私の働き方本当にこのままでいいのか?」と考え出したんです。

会社でのキャリアップ=私の人生の正解これが揺らぎ始めた瞬間です。

それまでは「産前の自分」に戻ることで精一杯で、周りが全く見えていなかった。

でも、子供ができて、歳も重ねて、冷静に会社を見渡すと、上司含めた管理職、素晴らしい人は多いけど「自分のありたい数年後、10年以上先の自分の姿が彼ら?」と思いたくなかった。

あと、これは20代後半から気付きつつあったのですが(見ないふりををしていた)、会社の中で生き抜くスキルは身についても、それが会社の外で生きるものではない、ことにも気づき始めていた…これって私がありたい姿なの?

こんなに髪振り乱して一心不乱に働いてきたけど、言い方は悪いですが、会社の決められた「型」で量産された一人になることに強い抵抗感を感じ始めました。

働くことへの価値観が揺らぎ始めた瞬間です。

もちろん、今回の事件で、子供とも向き合いたい…という気持ちも今まで以上に芽生えてきた

でも働くことは諦めたくないんだよな…

さあ、どうする…?ということで、ここからが今になっても「2度と戻りたくない!!!」と思えるキャリア迷走の時期に入るんです。

次回のnoteもお見逃しなく!

ではまた!

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