人として最悪と思っていた時期
英検®1級オンラインスクール代表、英語でつくるセカンドキャリアコーチの森心(ココ)です。
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さて本日から、私の過去の紆余曲折(英語を極めてキャリアシフトを果たすまでのあれこれ)をお届けしていきます。
私が自身の働き方に不安を感じた初めての瞬間は、妊娠判明の瞬間。
もちろん、望んだ妊娠でした。
妊娠判明時は嬉しかったけど、ただそれと同じタイミングで
の不安が同じタイミングで襲ってきたのを今でも鮮明に覚えています。
そんな不安な気持ちを持つ自分を
「妊娠してそれだけを100%喜べないって、人として最悪だな…」
とも思ったり。
どうにもこうにも整理できない気持ちがあったのを覚えています。
というのも会社では20代後半で中堅どころに差し掛かった時期。
仕事も海外の重要取引先とのビッグプロジェクトが進行中でノリに乗っていた。
そんなこともあり妊娠判明した瞬間に
最悪にもそんなことを心配していました。
上司に妊娠を報告するタイミングはめちゃめちゃ悩みましたし、なによりその後、その情報が明るみに出ることで、会社の中で
「お母さん」
というポジションになるのにめちゃめちゃ抵抗があったんです。
前職の勤務先は、男性超マジョリティ企業。
女性の総合職、かつその中でも子供ができて、当時の私が理想とする形でキャリア形成をされている女性社員はほぼいませんでした。
ホワイト企業ではあり、周りから見ると福利厚生的にはいいよねと思われる環境ではありました。
ただ、出産後の女性は子育てを両立しながら「そこそこ」に任された仕事で働く人がほとんどだった。
でもそのポジションで働き続けるのはお金はもらえるかもしれないけど私の理想とする生き方ではなかった。
理想というよりも私の「資質」と反するものでした。
だから当時長男を妊娠した頃の私は子供がいても、会社の中でキャリアアップしたい…
その当時の私のキャリアアップの定義とは
という気持ちもまだ強かった。
ただ、今振り返るとこれが本当に本音で自分のありたい将来像だったかはそこまで深く考えていませんでした(汗)。
会社とキャリアが一体化してるというか、就職ならぬ、就(社)の状態。これが当たり前と化していた。
でもそんな自分の想いに疑問を感じる瞬間は当時は、ありませんでした。
続きはまた次回のnoteにて!
ではまた!
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