少しnoteから距離を置いてしまっていました。 稽留流産について書き綴り、下手ながら自分に伝えられることを書き終えた事で安堵したこともあり 自身の生活の中での色々な変化の波が物凄く、 なかなかこちらまで気が回らなかったのが本当のところで、、、m(_ _)m そんなこんなで10月も後半。 ということは2024年もあと四分の一をとうに過ぎ 今年やり残したことは、、、?と考える、そんな時期ですね。 わが家は、弟くんが3ヶ月になり、色々なペースが掴めてはきたものの、どうしても
自分の経験したことが 誰かの役にたつかどうかなんて分からないけれど 自分がその状況に置かれて初めて 世の中ではこんなに認知されていない言葉なのに、こんなにも稽留流産経験者がいて 静かに悲しみを蓄積させていて だからと言って 大きな声で 「悲しい、苦しい、辛い」と言えない苦しみを知り、、知ったからには、少しでもこの小さいかもしれないけれど深くて重い痛みを持つ人たちが世の中には沢山いるんだということを伝えたい。 それが、私にとっては“稽留流産”という経験だったけれど きっ
[ご報告]続き⑤です。 これだけの稽留流産を繰り返してもなお、 というより 最後の望みを掛けて、、というのが正しいかもしれないけれど また自分でタイミングを取り、着床。 初めての産婦人科で診てもらい妊娠を確認。 一応それまでの稽留流産の経緯も話しつつ、次回診察の予約をとり帰宅。 そして、またお決まりの様に 次回診察に行く前に、出血。
少し時間があいてしまいましたが [ご報告]続き④です。 二度目の稽留流産が終わりを告げてから 負けず嫌いな私は、半分は意地になっていたのかも と今になると思う。 誤解を招くかもしれないけれど、それは決して意地で子どもを作りたかった、ということではなく、 自分の身体や、自分のやり方でも、頑張れば妊娠出来るんだ。ということへの “意地”。 初めは、ただただ子どもを授かれたら、、と思っていたことが次第にゴールも何も見えない沼に引き摺り込まれていくような、、、そんな感覚に陥って
[ご報告]続き③です。 長女出産後、私の希望で出演作品への出演を無事終えてから 再び仕事をセーブしての 妊活へ。 どこかで、また懲りずに “次はきっと大丈夫” と思っていたような気がする。 一度 妊娠出来たんだから、、と。 よく巷で言われている 二人目不妊説。 理由は詳しくは分からないけれど その説さえも自分には当てはまらないと高を括っていた。その時点でなかなかの高齢出産なのにも関わらず 人は、やはりどこかで “自分は大丈夫” と思ってしまう生き物なのかもしれない。
[ご報告]の記事続き②です。 稽留流産した時の妊娠時にはなかった、どこからか湧いてくる“自信”に近い感覚のモノが自分の中に溢れていた気がする。 産婦人科で胎嚢を確認してもらい、ひと安心。 ただ、前回はこの次のステップで悲しいことになったので、気を緩めず、、と 腹巻きしたり、足首のウォーマーをしたり、温かいもの飲んだり、激しく動かないようにしたり(意味があったのかは分からない) 過剰なくらい、平常心にみせかけて 心拍を確認するその日までの日常をどうにか過ごした。
前回の記事[ご報告]の続き① 初めての稽留流産は、 自分の意思や 努力や 勢いではどうにも出来ないモノが世の中にはある という 当たり前なのだけど、当たり前だと思えていなかったことを私に教えてくれた。 その時かかっていた産婦人科の先生は、街の個人医院のおじいちゃん先生で、良い意味で淡々としていて“生命”に真っ直ぐに興味のある人だった。 稽留流産が起こり得る確率なんかについても、最初にきちんと説明してくれていた。 だから、頭のどこかでは理解している“つもり”でいたし
この度、第二子を授かり先日無事に出産致しました。 稽留流産を4回も繰り返し、もう私たちの元へは来て貰えないのかな、、と諦めかけ 最後に自分の中の区切りとして不妊治療に通わせて貰い 色々データをとってもらう中で、年齢的にこれがラストチャンスと言われたタイミング法で、わが家にやってきてくれました。 こうして無事出産を終えた今でも、夢なのかな、、、と不思議な感覚に襲われる事があります。 第一子を授かった後、仕事復帰を決めていた2作品(『レ・ミゼラブル』と『モーツァルト!』)に取
本当に今って梅雨なのかしら、、? と、湿気からしか梅雨を感じられないような最近でしたが、体力だけはどんどん奪われていくのが恐ろしい〜 暑過ぎる日には、遂にお家プール始めました。 お水大好きワガコさんは、ずっとずーっと潜ったりジャンプしたり 少し早めの夏を満喫してくれてます。 私の方は読書熱が再燃 OURHOME Emiさんの新刊 読み始めてすぐ やっぱりそうだよね!!の連続 その中でも、以前の記事と重複するかもしれないけれど、それでも示しておきたいと。
6月の終わりの日。 一日中灰色だった空が、19時前に急に明るくなっていたから どうにも気になってベランダに出たら 今まで見た中で一番大きな虹と それはそれはエネルギーに溢れた暖かい夕日。 こんな美しい光景を、家族揃って見上げられるなんて、、、 とても感動した 2024年前半の締めくくり。 最近、同年代の友人たちが 自分ではどうにも出来ない真っ暗な世界に入り込んでしまったり どうにも、自分の目指す方向が分からなくなって迷走してしまったり の話をたまに聞くようになって思
最近、夫に聞かれて何も思い浮かばない自分に驚いた。 「今、ひとりで海外行くならどこに行きたい?」 その場にいた友人は 「ニュージーランドと〜」 スラスラ答えていて 尚更、自分に驚く。 5歳になろうとしているワガコを置いて はたまた、夫や、11歳になろうとしている愛犬を置いて 海外に行く自分の想像がつかないのだ。 良いとか悪いとかじゃなくって 何となく、、そんな自分が嫌いじゃないな な、最近。 今更 と言われるかもしれないけれど 先日『カラーパープル』を観た。
6月とは思えない真夏のような日が続き 冷凍庫から氷を出してかじってしまうのは私です。。 まだ冷房つけたくなかったのになぁ〜 付けちゃったなぁ〜、、、 でも、心地良くワガコさんと 最近我が家で流行りのUNOが出来たから良しとしましょ♬ それに、、 1年ほど前に引越しをしてから、特に意図していた訳ではなかったけれど習慣化したことがあって 冬の寒くて空気が澄んでる時や 夏の前後のお風呂上がりに ベランダに出て夜空や夕焼け空を見上げる、コト。 特に今の時期の晴れた
雨の音を 家の中で聞くのが好き。 基本、テレビはつけないので 無音な事が多いのだけれど そうすると聞こえてくる自然の音や、ご近所さんの生活の音や声。 元々 大音量、が苦手なので(と言いつつ自身の笑い声は大きい自覚あり) 静かに、聞こえるか聞こえないかの音に囲まれてる感覚が好みなのだと この前の自身のコンサートで歌った『Colors of the wind』の中で [風の絵の具で絵を描く 風の絵の具は何色?] という歌詞がある。 まだ、そこまで“感じられていない”けれど
晴さんのvoicyも聞いているけれど 今日、初めてnoteのマガジンでの晴さんの記事を拝読。 やはり、私はこの方の考え方やら、生き方が好きなようです。 自分と全く違う人生の歩みが魅力的過ぎて、、 私が歩んできた道とは全く別の道なのだけど それを擬似体験させてもらっているような感覚になる。。 今、1番 お友だち、になりたい人です。
6月になったその瞬間から ワガコさん 大きく体調を崩し 丸 3日目を終えようとしてますが きっと、またこれを乗り越えて 強く大きくなっていくんだろうな、、 おかげさまで寝不足の日々だけれど 移されない為に、という言い訳の元 一緒にお昼寝したり ある意味贅沢な時間なのかもしれませんね 鼻が詰まって苦しそうなのが可哀想だけれど、、 という6月の始まり。 最近の隙間時間読書での1冊 OURHOMEのEmiさんの著書 『暮らす働く、もっと明るいほうへ。』 まだ読み出したとこ
夏日だった先日 お弁当作って公園で半日外遊びday ついこの間までコマ付きの自転車(片輪のみ)に 斜めのバランスで乗っていたワガコさん。 おうちの前で試してみたらばイケる! ということで 広い公園で初挑戦。 乗り始めた一発目から凄い距離をバランス取りながら走り切って、それはそれは良い顔をしてました🚲 何度か転んでも、笑いながら立ち上がり また乗って漕いで走り続ける、、 帰り道 その後ろ姿を見ながら、夫と 「こうやって少しずつ親との距離が離れていくんだろうねぇ〜」