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日本の大学卒業✈︎オランダの大学院へ

はじめの投稿からだいぶ時間が経ってしまいました…半年間で色々なことがあったので自分用に記録していきます。

3月  日本の4年制大学卒業
4月頭 オランダ大学院出願完了
5月  合格通知
6~8月 準備期間(ハウジング探し・各種振込・居住許可申請など)
8月末 出国
9月~   大学院スタート

思い返してみれば大学院を見つけてから出願まで本当に時間がなかったのと、出願後も1ヶ月間全く音沙汰がなく一時はどうなることかと思いましたが、今こうして無事にオランダで学生生活を送ることができています。(感謝!)周りの友達が社会人として自立していくなか、果たして海外大学院進学は最良の選択なのか思い悩むこともありましたが、自分の気持ちに素直になることがベストだと今は身を持って言えます。

よく聞かれることが、なぜオランダなのか?ということ。
私個人の理由として、
① 英語が通じる、英語で開講されている修士プログラムが非常に多い
② Intercultural Communication専攻なので多文化・多言語圏で勉強をしたかった
③ 留学先としてポピュラーでない国に行きたかった
④ 1年で修士号が取れる(そうでない学部・学科ももちろんあります)
⑤ 比較的授業料が安価(アメリカ・イギリス等と比較して)
⑥ 国云々よりもプログラム自体が気に入った(特にインターンシップが組み込まれている点)


私は最初から絶対オランダが良かったというわけではなく、色々な修士プログラムを調べているなかでたまたま今の大学院を見つけ、上に挙げた条件とも合致したため、応募してみようという感じになりました。また治安面でも全く心配が要らないとのことだったので、そういった意味でも親を安心させることができて良かったです。

実際にこちらに来てみて実感しているのはオランダの多言語性と多文化性です。クラスメイトの出身国は主に欧州中心なのですが、みんな基本2ヶ国語以上話せるのが当たり前であったり、生まれ育つなかで複数の文化に触れてきたりなど、各々が多様なバックグラウンドを持っている印象を受けました。なので共通言語の英語から別の言語に切り替えたり、積極的に自文化をシェアする光景がよく見られます(一つの物事に関して、フランスでは〜日本では〜という会話が日常です)。『違う』ということをポジティブに捉える姿勢が全体に浸透しているので、そういった環境で生活できることはまさに自分の興味・関心である異文化間コミュニケーションを実践できているようで嬉しく感じています。

とりあえず今日はここまで!
Dank je!

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