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元新聞記者三部香奈さんによる取材講座


こんにちは!

インターン生として活動させていただいております。岩手県出身、中央大学の伊藤拓真です!今回の記事では私たちインターン生が三部香奈さんにお話いただいたインタビュー取材&記事執筆講座についてレポートを書かせていただきます!


今回のお話は、以前新聞記者として働かれていた三部さんが、ご自身の経験を踏まえてお話下さった中で、私が特に重要だと感じた社会人としてのお話やインタビュー記事作成のポイントに加え、驚いたポイントもご紹介していきます!


1番大切だと感じたコト

まず、今回私がお聞きしたお話で、一番大切だと感じたお話を先に書かせていただきます!

1つ目は実際にインタビューをさせていただく際のお話です。この時、インタビューをインタビューワーとして楽しみながら務めさせていただき、話していただいた内容から何を得られるかを大切にするということです。素人の私からすると聞かなくてはいけないことにいっぱいいっぱいになってしまうことが想定されるので、私自身を俯瞰しながら何を得られるかという目的に向けて、インタビューワーを務めていこうと感じました。


2つ目は大人の方の時間の意識についてです。三部さんから人の時間をいただくことはその人の命を頂いていることと同じであるというお話を聞かせていただきました。実際に働かれている方と私たち学生との間では時間に対する意識の差があるのだということをあらためて痛感しました。そこで、実際に私が、お話を聞かせていただく際には有意義な時間に感じていただけるよう努めます。

読者の方のお役に立つコト

以下は三部さんの記者時代のお話で読者の方にもお役に立つと思われることをご紹介していきます!

①話しづらい方とのコミュニケーションの取り方

新聞記者として様々な取材対象者の方とお話された三部さんが、人とのコミュニケーションの取り方として大切にされていたのは「自分から心を開く」ということです。一見するとやりづらいと感じられるかたも多いかもしれません。しかし、これをきっかけに相手の方も心を開いてくださるようになるとのことで、一気に話に花が咲くとのことでした!皆さんも話しづらいと思われる方に思いきってご自身の心を開かれることをおススメします!


②取材をする前に

皆さんも取材をされたことがあるかもしれません。その際に取材対象者の方を下調べしたり、事前に質問を考え、アポイントメントを取られるはずです。しかし、ここで大切なことがもう1つあります。それは、記事として実際にどのように書くかという構成を予め考えておくことです。そうすることで、より質問内容が深まり、記事としての構成の完成を目的にした有意義な取材が可能になるとのことです。私はこのことを考えたことがなかったので、とても驚きました!先に構成を考えるという下準備を皆さんもやってみてください!


③実際のインタビュー時のポイント

今回私が1番聞いてみたいと思っていたことはメモの取り方でした。このことに関して三部さんは、趣旨を逃さないようにメモを取れば良いとお話になりました。これは今回私たちが、インターンシップの期間中にさせていただくインタビュー記事では、一言一句を間違えずに書き出すものではないため趣旨を抑えるので充分だからだそうです。一方、掲載する媒体や目的によっては、一言一句正確に書かなければいけないものもあるそうなので、状況によってメモの取り方を変える必要があるそうです。また、実際に質問をする際には、「なぜ」という観点から回答いただいたことを掘り下げていくと、取材対象者の方の本質へと迫れるとのことでした。

④実際に原稿を書く時

実際に原稿を書く時には、1番最初に1番伝えたいポイントから書き出すべきだとのお話でした。やはり1番最初に伝えたいことを書いて目を引くことが大切だそうです!
今回の私の記事もその構成で書いたつもりなのですが、いかがでしょうか、、、
今後、練習してこの構成で書き上げられるようにしていきます!

以上がレポートの内容です!いかがだったでしょうか。新聞記者という仕事にも興味がある私にとってはとても興味深い時間となりました!

今後、私たちインターン生がインタビューをさせていただくことがあると思います!
その際には宜しくお願い致します!

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ここまで、拙文を読んでいただきありがとうございました。伊藤拓真でした!


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