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はじめに part 10


シーズン10まできた(part10ですけどー)
自己紹介続けます



東京に来て10年以上たった

尊敬する人を亡くした


クソ坊主には耐え難かった
色んな思い出が頭によぎり、離れなかった



そんな事もあり思い出したが、当時の広島のヘアサロンにも女性トップスタイリストがいた

チャキチャキした仕事のできる人だ

クソ坊主が19歳の時、たしかその人は34歳だった

クソ坊主が東京へ出て数年、その人は若くして亡くなった

その人もクソ坊主の事をとても可愛がってくれていた

東京から急いで飛行機に乗りその人のお葬式に行ったのを覚えている

雪の降る季節だった



…人は亡くなってしまう、とゆう事を、心のどこかで言い聞かせていた



話が遡るが、25歳の時に当時表参道のヘアサロンは福岡(天神)にも店舗があった

そのサロンにはかなり個性的なスタッフがいた

ヤンとコンバット(これは名前だ)

コミニュケーション能力無しのクソ坊主に、この2人は優しかった(感謝している、ありがとう)

やはり東京より西の方が肌に合うのか…(そりゃわからん)


その流れもあり福岡へ遊びに行った

その時1人の女性と知り合った

クソ坊主は、この時その人が未来を変える女性とは知る由もなかった



話を戻す


尊敬している人を亡くしたクソ坊主は、しばらく死んだ魚の眼をしていた


生きる勇気も死ぬ度胸もなく、惰性でその後の時間を過ごした


色々捨てて地元広島へ帰るのも選択肢の1つだったが、サロンで働く事で少しづつ回復していった



avex近くのサロンを辞めることになるが、この時、福岡の女性と知り合って数年

結婚する(いや、結婚させてもらう)


そしてクソ坊主はフリーランス美容師になった


当時〈面貸し美容師〉フリーランスは、それなりに時間も作れ、収入もサロンに縛られる事がない…
フリーランス需要も増えていた時代だった

だが、どっこいそんなにうまい話はない

当然コツコツやるしかないのだ



アーティストのヘアメイクを任され、継続させてもらいながら、美容師としてサロンワークに立った


しばらくしてサロンワーク中に連絡を受ける


妻からだった


続きはpart11で

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