地球が生み出す神秘的なバグ
ゴールデンウィークは海外に来ている。だいぶ前から航空券を予約していたので、飛行機代はとても安かった。
割と遠い国に来ており、なんというか、時差ボケで頭がボーっとしている。日中は、お昼すぎからずっと、眠い。そして、夜もちゃんと眠くなる。つまり、一日中眠い。
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このnoteを、毎日書くと決めて更新しているわけだが、遠い国に来てしまったことで、「はたしてどこからどこまでが今日なのか?」という問題に直面している。
日本時間での生活ではなくなると、急に「時間感覚」が曖昧になってしまう。1日に1本以上は更新できているような気がするし、それすらもできていないような気にもなる。とはいえ、更新している「つもり」ではいる。
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「時差」は、意外と、キツい。頭では「現地時間に合わせた」つもりでいても、体はついてきていない。
昨日までお昼だった時間が、就寝時間になる。あるいは、これまで寝ていた時間には、太陽が照りつけている。
そりゃ体内時計もおかしくなってしまう。
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「時差ボケ」は、一個人にとっては、重くのしかかる。思うように頭は働かないし、noteを更新する適切な時間帯も不明である。
しかし、この「時差ボケ」によって、「地球は丸くて回転している」という当たり前の事実を、身をもって体感することができる。
「地球は丸く、あらゆる場所で昼と夜があり、自転と公転をしている」
全身でそんな壮大な地球を感じられるなんて、なかなか無いことではないだろうか。
この得体の知れない「時差ボケ」は、地球が生み出す神秘的なバグである。
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