アメリカ入国審査で驚いたこと
こんにちは。
夫婦コンサルタント/心理カウンセラーの伊藤敏恵です。
私は夫婦関係修復を専門として長年、夫婦関係修復のサポートのお仕事に従事しております。
しばらく前に、アメリカ入国のイミグレーション(入国審査)を体験したのですが、とても驚くことが起こりました。
それは、私が今まで経験したアメリカ入国審査の中で、最も質問数が少なく、さらには、最も最速の時間でイミグレーションを通過できたからです。
その時の入国審査官(イミグレーションオフィサー)からの質問はこの質問でした。
※アメリカの入国審査では、スムーズに進ませるために、審査官に提示する必要性がある書類等は、すべて手元に用意しておくことが大切です。
※さらに、パスポートのページは、ご自身のお顔の写真があるページを開き、審査官に渡すことが大切です。
※あと、笑顔でフレンドリーに接することが必須です。
私の番になりましたので、私は自分のパスポートの顔写真のページを開いて、それを渡しながら、「Hello!」と、笑顔でフレンドリーに言いました。
すると、
この質問をとてもニコニコした表情で質問されました。
私もニコニコの表情で返事しました。
※アメリカ入国の審査の際は、笑顔を見せた方が◎
その後は、
と、再度、ニコニコした表情で言ってくれましたので、
と、私もニコニコの表情で返事しました。
これで終了です(笑
この間のやり取りの時間は、今までの入国審査で最速の10秒?程度でした。
とても驚きました(苦笑)
指紋採取もなく、その他の質問もなく、本当に10秒程度でしたので、最速過ぎて驚きでした。
そのフレンドリーな入国審査官に感謝です。
私は、今まで、アメリカ入国審査をかなりの数、体験しておりますが、私は今まで、厳しい審査官に遭遇したことはなく、
大抵の場合、いくつかの普通の簡単な質問を受けて、OKという感じで入国できておりましたが、
ただ、その場合でも、おそらく、入国審査にかかる平均所要時間は、2~3分といった感じです。
私が今まで、審査官から受けていた質問は、例えば、
Where do you go?
How much do you have?
Do you have foods?
Where did you from?
How many days did you stay there?
などといった質問が多かったです。
それが、今回は、たったの10秒。驚き以外の何物でもありません(苦笑)
確か、入国審査のために列に並んでいた時間は、10分程度だったと思います。
その時は、私は、シャトルサービスを予約してあったのですが、私の予想では、入国審査と自分の荷物をピックアップするための所要時間のために、1時間半程度を見ていたのですが、
あまりにも、入国審査が早く終わったということと、私がバッゲージエリアに到着した際、既に私の荷物も到着しており、
予想よりもはるかに早い時間で空港を出れる状態になったため、速攻で、シャトルサービスに連絡し、早めに迎えに来てもらうことにした次第です(苦笑)
アメリカ入国につきましては、これは、昔から言われていることなのですが、アメリカの入国審査は、厳しい時は厳しいのです。
ただ、アメリカの入国審査は、
というように思えます。
つい最近、日本人の方たちが、ハワイの入国審査で別室行きになり、その後、日本に強制送還されたという出来事に関するニュースを、いくつかは意見しましたが、
アメリカの入国審査で、最も厳しく追及され、さらには、最もNGとされていることは、審査官に『嘘』をつくということです。
その嘘ですが、ほんの小さな嘘でも、ダメなのですよ。
この小さな嘘をついたおかげで、別室送りになる方たち、意外と多いですから(苦笑)
日本人の文化では、『嘘も方便』といったことがありますが、これはアメリカ入国審査では、まったく通用しません。
とにかく、アメリカの入国審査では、嘘は絶対にNG。
また、もしもアメリカ入国の際に、記入しなければいけない書類などがあった場合、その書類に嘘の情報を記入することもNGです。
アメリカの入国審査官から質問される質問の中には、
Do you have foods?
という質問がありますが、もしも、あなたがスーツケースの中、日本から持って来た食品などが入っていたり、手荷物の中にお菓子などを持っている場合で、
もしもあなたが、「No」と答えたら、あなたは嘘をついたということになってしまいます。
もしも、それがバレた場合は、荷物を全部チェックされるということが発生しますので、ご注意くださいね。
私は、基本的に、アメリカ入国する際には、自分のスーツケースの中に食品を入れないようにしています。
理由は、自分のスーツケースの中に食品を入れておいたら、入国審査官に、
「Do you have foods?」と質問されたら、「Yes」と答えなければいけないからです。
その場合、もしかしたら、後程、自分のスーツケースの中身をチェックされる可能性があり、そうなりますと、すべてが終わるまでに多くの時間を要する可能性があるからです。
そのため、私は、余程のことがない限り、アメリカ入国する際には、自分のスーツケースの中に食品を入れないようにしています。
ただ、自分の手荷物の中に、飴やクッキー、お煎餅といったお菓子が、小々、入っている場合がありますので、その際に入国審査官に、
「Do you have foods?」と質問されたら、
と答えます。
審査官は、「OK」と言って、その後は、深く追求されることはありません。
でも、もしも、私が、「No」と答えて、もしも、その後で、税関を抜ける際、荷物を調べられるということが発生したら、私は虚偽の答えを言ったということで、厳しく調べられることになります。
女性のひとり旅で、女性アメリカ入国する際は、入国審査官が厳しくチェックするというのは、今に始まったことではなく、昔からそうです。
特に、アメリカにお付き合いをしている男性がいらっしゃる女性の皆さんたちに関しましては、お付き合いをしている男性の元を訪問する機会もあることでしょう。
そのような場合は、アメリカ入国審査は、とても緊張するものになるかもしれません。
こちらの記事では、国際恋愛をしていらっしゃる女性の皆さんに向けて、アメリカ入国の際に注意することをお話しています。
私について、もう少し詳しく知りたいな~という方は、ぜひ、私のプロフィールをご覧になってみて下さいね。
【ダウンロード版・E-Book】好評発売中!
■愛する男性と最高の結婚生活をおくるために