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人生を生ききるための本

「本は大切にあつかいなさい」と
子どもの頃から親に教わってきたのだけれど
何年もにわたって
何度も何度も何度も読み返している本たちは
気づくと
付箋、線引き、折り目だらけになってしまっている(文庫本に限るけど)。

読んだ年(時)によって、付箋をつける時、線を引く時、折る時といった
トレンドがあるみたい😅


自分が学んだり、試したり、
人生を生きていくにつれ、
違うページや文章に印をつけたくなるので
それがどんどん増えていってしまうからだ。
その上、お風呂で読んだりもするのだから
ページがふにゃふにゃブヨブヨに😁


本をめちゃめちゃ丁寧に読んで
一冊一冊を大事に大事にしている夫からすると
このようなあつかいは
考えられないことで
あきれられているのだけれど、
先日読んだ『柚木沙弥郎のことば』(柚木沙弥郎・熱田千鶴/著、グラフィック社/刊)と言う本の中で
染色家の柚木沙弥郎さんが
「はっとする言葉があったら、線をひくよ。
せっかく買ったんだもん。線を引いたり、角を折ったりして自分のものにしていくのがいいんですよ。」
とおっしゃっていて、
味方を得たようで
ちょっとうれしくなった。

『柚木沙弥郎のことば』(柚木沙弥郎・熱田千鶴/著、グラフィック社/刊)

大事だし、大切だし、
自分のものにしたいから
線を引いたり、付箋を貼ったり
角を折っても許してね、私の本たち。

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