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アリーナに立つ

TED talkで大変有名になった
アメリカの研究者、ブレネー・ブラウンさん。

Vulnerabiity(ヴァルネラビリティ)という
日本語にするのはちょっと難しい概念をテーマに、
講演をしたり、
本を著したりする中で、
そのユーモアある語り口が
多くの方の支持を得ている要因の
ひとつかもしれません。
(Vulnerabiityは「弱さ、傷つきやすさ、脆弱性」などと
翻訳されることが多い言葉です)


私は彼女のプレゼンテーションで
セオドア・ルーズベルトのスピーチにでてくる
「アリーナに立つ人(The man in the arena)」を
知りました。

それ以来、私も
難しくても、苦しくても
恥ずかしくても、
勇気をもって「アリーナに立つ」ことを
選ぶようにしています。

さて、あなたは
アリーナに立つ人ですか?
それとも、アリーナに立っている人を
見ている人ですか?

*************

企業の経営者層への講演、セミナーも
たくさん手がけている彼女のトークは
コーチングのクライアントの方にも
よくおすすめしています。

”Brave leaders are never silent around hard things.”
(Netflixにあるこの番組の最後の言葉
"You're worth being brave."もしびれる〜)
https://www.netflix.com/gb/title/81010166

"The man in the arena" は⏬こちら。

It is not the critic who counts; not the man who points out how the strong man stumbles, or where the doer of deeds could have done them better.
The credit belongs to the man who is actually in the arena, whose face is marred by dust and sweat and blood; who strives valiantly; who errs, who comes short again and again, because there is no effort without error and shortcoming; but who does actually strive to do the deeds; who knows great enthusiasms, the great devotions; who spends himself in a worthy cause; who at the best knows in the end the triumph of high achievement, and who at the worst, if he fails, at least fails while daring greatly, so that his place shall never be with those cold and timid souls who neither know victory nor defeat.

批評家なんて大したことない。
何かを成し遂げようとした人がいかに躓いたか、
あるいは、どうしたらもっとうまくできたかを
指摘することなど重要ではないのだから。

栄誉とは実際に闘技場(アリーナ)に立った人のものだ。
泥と汗と血にまみれ、勇敢に闘い、
何度も何度もチャレンジしても
後一歩で届かなかった人々のものだ。

なぜなら失敗や敗北のない努力はないからだ。
最後に勝利の高みを極めるのは
あることを成し遂げようと
実際に努力している人のものなのだ。
彼らは素晴らしい情熱を持ち、献身し、
価値ある目的のために全力をつくす人。
もし失敗したとしても
それこそが素晴らしい成果なのだ。

勝利も敗北も知らない
冷めた目でみているばかりの臆病な人は
決して戦いの場に立つ人々と
同じ立場にはなれない。

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