- 運営しているクリエイター
#コミュニケーション
『いいお母さん』を目指すことを手放してからのこと
高校に入ってはじめての定期テストに
もうほんと、やばい、、
とげんなりしている長女(高1)と
慣れない部活と運動会の練習とで
日々お疲れの次女(中1)、
今日も朝からバタバタな娘ふたりを
いってらっしゃい、と送り出して
ほっと一息、コーヒーを飲みながら、
「子育てを前より楽しめるようになったのは、
“いいお母さん”になろうと思わなくなってからだったな」と、ふと考えていた。
わたしは娘たち
子育てを楽にするのは育児書でもノウハウでもなかった、という話
子育てを楽しめていなくて、
小さな娘を相手にイライラしてしまう自分が大嫌いで、母親としての自信をすっかり失っていたあのころは、
それなりにたくさんの育児書を本棚に並べたし、解決策を求めてネットの子育て記事もいろいろ読んだ。
今読んだらまた違う捉え方ができるのかもしれないけれど、あのころ求めていたのは「子育ての正解」。
「こんなことをいってはいけない」
「こんな言い方をするべき」
みたいなノウ