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定時退勤するために始めるシンプルなこと

こんにちは
女性教員専門ライフコーチの蒼井櫻子です

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定時で帰れたら何したいですか?

とにかくのんびりしたい!カフェで本を読みたい!
習いごとやりたい!ゆっくりご飯を食べたい!
家族との時間を過ごしたい!(*´▽`*)


いやいや、そんなことできるかいな( ;∀;)
そんな諦めモードのあなた


それはできないことじゃないんですよね(^^)


私は鬱病になったのをきっかけに
働き方を見直して一人でちまちま変えていったんですが

自分の予定通りに仕事が終われる毎日になったとき
鬱病の治療も終了して睡眠導入剤なく眠れていたし
プライベートも楽しくてしかたなかったです


今回は
定時に帰るためにはコレから始めたらどうかな?
というお話です


若いころを振り返ってみると
「私は働くために生まれてきたんだ!」と豪語していたと記憶しています


それくらい【仕事大好き人間】だったんですね
で、結果的に1日16時間働いて病気になったんですけども(;^_^A


割りと好きで就いた仕事だから
尚更でもあるんですが、教員をやっていると
生徒のためなら何でもやってあげたくなっちゃいませんか?


ただ、それは「やりたいからやってる」とはちょっと違うんですよね

早朝や夕方の生徒対応
夜遅くの保護者への電話
そこからの残業…

これが「普通」だと思えてしまうのって
自分が犠牲になれば生徒の利便性が上がるという思考なんじゃないかな?

(私が朝の7時台に生徒と面談していた時期はそう考えていた)


そんなある日、私がこれで働き方を変えられる!と目がキラーン☆としたのが
あるとき研修か何かで聴いた言葉です


「先生って時間守らないですよね」


断ろうと思えば断れる
やめようと思えばやめることはできる

けど、自分が犠牲になればできてしまうから
それは教員の裁量であることには違いない

それで始業時間前から働き、終業時間より遅くまで働く


なるほど
私は始まりも終わりも守ってなかったな!
じゃあ、試しにやってみよう

と膝打ったわけなんです


みんなの前で話すような偉い人がそう言っていたことで
自分の中で定時に帰る後ろ盾を得たような気持ちになりました


私がタスクの優先順位を決めるにあたって
設けた基準は二つ

1.生徒が考えるチャンスになる取り組みか?
2.私の勤務時間が伸びるか?

今回のテーマでは「2」がポイントですね

定時を一分一秒たがわずに守るというより
時間内にタスクを処理することに集中するというイメージ


その結果、退職する前2~3年は休憩まで取れるようになりました

実は、このルーティンを固定化するために活躍したのが手帳です(^^)


定時に帰るためにやることのスタートは
始業と終業の定時を毎日手帳に書くということでした


①黒字で「計画」を書く
②実際の出退勤時刻を赤字で書き込む
③トラブル対応などで遅くなったら、赤字でさらに書き足す


始業と終業、特に終業の定時を守る
というのは初めは難しくて難しくて(^_^;)

しかも一人で地道にやっていたものだから
3~4年はできたりできなかったりでした


それでもだんだん自分の中で
「定時まであと何分だ!」と意識に上がってくるようになるんですね

その枠内に仕事が終わるように
効率を上げ、効果の高い方法を考えて実践してみます

集中力が必要なので疲れますが、
目標時間までにおわれたときの達成感はたまりません


気づかなければ絶対にやってなかったことなので
この取り組みは私のなかで大きな収穫になりました!

タスクをリストの上から順にやったり、
自分が犠牲になれば…という思考を頭の隅に残していたりすると
定時に帰るのはどうしても難しくなります


そこを思い切って変えてみると
だんだん違って見えてくるので実験のつもりで1週間試してみてください(^^)


このように、先生の働き方を変えていくための方法をオンライン勉強会(無料)で具体的にお伝えしています

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