共同創造

こんにちは。
第二回ファスティング週間中で、
お腹ぺこぺこりんの
コーチのりょうくんです。

共同創造という話。

この世界は、
偶然と創造でできている。

だから、
現実というのは自分が創造している。

しかし、その創造さえも
大きな偶然というシステムの
懐に抱かれていて

創造しているつもりだけれど、
結局、偶然というシステムが
全てを手配してくれている。

だったら
創造してもしなくてもいいじゃないか、
ということになるのだけれど、

実はそうなんだ笑

とはいえ、
僕たちは偶然のシステムを
本当の意味で理解できないし、

望みを捨てることなんてできない。

そもそも捨てなくていい。

だから、好きなだけ
好きな創造をすればいい。

僕は1人でコーチをやってきたから、
仲間が欲しかった。

そして、偶然見つけた
コーチのコミュニティに出会い、
そこで仲間ができた。

コーチ仲間は
コーチという文脈があり
コーチという共通の言語がある。

コーチは
相手を認め、相手を信じる。

これは在り方だから、
それを実践した在り方でいるかどうか
なんだけど、

「現実は自らが創造している」
この態度ができている人は

コーチを生きている。

クライアントや
サポートする人、
相手のことを信じることができるのは

自らが現実を創造していることを
信じているから

あなたもそうなんだよ、
と言ってあげられる。

僕はサポートする人（クライアント）
たちと、共同創造をする。

あなたの夢
あなたのなりたい姿
あなたが望む未来

なんだって、
あなたが創造するなら
僕は信じられる。

僕がサポートする人は
多くの場合、
最初は自分のことを
信じることができなかったりする。

だから、まずは
自分が自分のことを信じることから
応援する。

そして、僕はあなたの可能性を信じている
と伝える。

あなたが描いたかすかな創造は、
僕も同時に創造し、

僕もあなたも信じる。

このことが
望みを創造することを強化し、
モヤのままとならずに
現実に顕現しやすい。

創造は、
目に見えなくても
もうすでにある。

しかし、それを
現実に顕現させるのは
それを信じることで、

モヤのような創造は
形となり始める。

共同創造は
それを強化するんだ。

偶然というシステムが
見事な手配をしてくれ、

その創造がどんどん形となっていく。

共同創造というのは、
みんながみんな創造し、
信じていることは

すでに現実という形を成している。

そして、
そのみんなが信じている現実を生きている。

だが、ここに
別の創造をし始めた人がいるとする。

その創造を誰かと共有し、
それを信じ始めたら

その間で、その人たちの創造は
現実として顕現する。

やがて、それが目の前に現れた時、
目に見えるそれは
周りの人も信じ始めるから、

それも多くの信じた人が
その現実を生きることになる。

最近僕は
信じているこのことを

コーチ仲間のある人と共有した。

彼女も偶然、同じことを信じていたから、
2人の間で共同創造が始まった。

もうそれはある。

まだ周りには見えていないけれど、
この2人の間にはモヤのような創造が
形を成し始めている。

これが偶然というシステムの
全ての采配だったとしても、

僕たちはこの
自分たちが現実を創造する
共同創造を面白がって楽しんでいる。

新しいことが始まるんだ。

もうそれは始まっている。