【詩】僕と君と
小さな君
君を強いとか弱いとか
いいとか悪いとか
積極的とか消極的とか
そんな色分けをしてしまったこと
ごめん。
大きな僕は
小さな君と友達
いや大きくも
小さくもないか。
僕が打ちひしがれていた時、
僕は強い僕じゃなくなった。
でも、君がそばにいてくれて
君が君の世界を見せてくれた。
僕が強かったんじゃなくて
僕が弱くなったんじゃなくて
君が弱かったんじゃなくて
君が強くなったんじゃなくて
そもそもどっちでもなくて
僕と君はそれぞれ合わせて一つ。
それを君との時間が教えてくれた。
これからは
僕と君と一つ。
━━━━━━━━━━━━━━━━
(あとがき)
自分の嫌いだったところも
認められたら、
そんな嫌いな自分の中にもいいところを
見つけられることに気づく。
自分を愛せたら
他人も愛せる。
そのままの僕を
そのままの君を愛する。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?