コーチにできないこと
皆さん、こんにちは!
この度は、noteをご覧いただきありがとうございます。
コーチングを通して、コーチにできないことがあります。
それは、「達成・実現すること」です。
この達成や実現は、【クライアントの】です。
最初の方にも書きましたが、僕はコーチングを【伴走】と考えています。
クライアントの目標や夢、課題などに向かって伴走することはできます。
ただし、その向かう方向、進むペースはクライアントが決めます。
もっと言うと達成・実現するか自体も、クライアントが決めます。
もし、クライアントがコーチングセッションの中で、達成する気も実現する気もないようだと、私たちコーチにできる手立てはありません。
そもそも全くその気がないなら、もっと他のところに要因があるのではないかと掘り下げる関わりもします。
もちろん、クライアントが達成や実現、解決に向かおうとしている場合は、全力で支援していきます。
そして、だからこそコーチはフラットの状態でクライアントと関わることができます。
達成や実現、解決は自分の範疇ではない。
クライアントがするもの。
コーチとして、何を必要としているのか、どういう道筋たどるのかを明確にするなどの支援をしていく。
その結果として、クライアントが自ら成し遂げていく。
前回の【手放す勇気】にもありました。
コーチングを学んだことで生まれる囚われを手放してみましょう。
そのことがクライアントにとって、
思いもよらない視点を提供するきっかけになります。
本日は、コーチにできないことのお話でした!
次回の配信を楽しみにお待ちください!
ありがとうございました!
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