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コーチング:基本技術【集中する】

皆さん、こんにちは!
この度は、noteをご覧いただきありがとうございます。

前回に引き続き、
【コーチングの技術】=【方法】に
ついてのお話です。
前々回の【判断を脇に置く】は、
こちらをご覧ください!

そして、前回の【沈黙を大切にする】は、
こちらをご覧ください!

本日の【コーチングの技術】=【方法】は、
集中する】です。
ここまでの技術を活かすために、
必要な技術となります。

集中する】とは、どういうことでしょうか?

セッションの中で、クライアントの話をよく聞く、
傾聴】ということでしょうか?

もちろんそういうことも大事です。

今までの技術を思い出してみてください。
集中をしようとすると、
自分の中に判断が出てきませんか?
その【判断を脇に置く】という状態が
高まっているのが
集中する】という状態です。

判断をせずに、
相手が話しているものに意識を向ける状態です。

話を聴きながら、
「自分ならこうするな」
「この方が良いんじゃないか」などの判断や考え、
これを【自己話】と言います。
自分との会話】をしている状態です。

この状態では、クライアントにとって
聴いてもらえた状態にはなりません。

だからこそ、ここまで学んできたすべてを活かして、
集中する】ということを実践していきましょう。

そうすることで、
クライアントの変化に気付くことができます。

今回は、コーチングの技術【集中する】を
お伝えしました!

ここまで、基本知識から始まり、
姿勢、技術と続いてきました。
もちろん基本があれば、応用、発展と
続いていきますが、
まずはこの基本を実践してみてください!
実践してみることで初めて、
自分に必要なところはどこかが見えてきます。

次回は、基本編のまとめをしていきます!

次回の配信も楽しみにお待ちください!
ありがとうございました!

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