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私が夫婦ゲンカを翌日に持ち越さない理由

私と夫は結婚して4年ですが、お付き合いを始めてからで言うと、もうかれこれ12年になります。長い…(笑)

これだけ一緒にいると、生活上の細かいルールや価値観の違いにイラッとする場面もしばしば。
洗濯物の干し方・たたみ方、電気のムダ遣い、ちょっとした考え方の違いなどに対してイライラし、私は自分なりの正論をぶつけていました。

しかし、コーチングを学んでからは、自分と人は違うことを意識できるようになったり、夫とどのような未来に向けて、どのような関係を築きたいのかを深く考えるようになったため、イライラする場面が減りました。
とは言え、今でも時々はケンカもするのですが…。

ただ、私は絶対にケンカを翌日まで持ち越さないようにしています。

なぜなら、ケンカした状態のままの別れが、人生最後の場面になるのが怖いから。

もしかしたらその日に災害が起こるかもしれないし、どちらかが交通事故で死んでしまうかもしれない。最近だと、新型コロナウイルスに罹患してしまうかもしれない。

人生何があるかわかりません。
「あとで謝ろう」と思っていても、その「あとで」が絶対に来るとは限らないのです。

だから私は毎日笑顔で「いってらっしゃい」を言えるように、それまでには謝る、もしくは何事もなかったかのように振る舞うようにしています。

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また、「付き合いも長いんだから、言わなくてもわかってほしい」という考えはしないように気をつけています。

言葉にしなければ伝わらないこともありますし、その努力をすることはコミュニケーションの基本だと思うからです。
(伝え方のポイントなどは、また別の機会に書こうかな。)

こういう風に考えられるようになったのも、コーチング(コミュニケーションの技術)を学んでいるおかげ。

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