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がんばらないのはむずかしくても、肩の力をすーっと抜いてみることはできるかも。

「わたしってどんなひと?」「どんなことを目指してる?」をあらわす文章は、少しずつ "今" にあわせて微調整していて、今は

『力を抜いて軽やかにすすむ』

としている。

これが、今ココのわたしでもあり、これから先、できるかぎり多くのひとに「力を抜いたら軽やかにすすめるよね」ということを伝えられたらうれしいなとも思っていて、今のところとてもしっくりきている。


頑張らないのはムズカシイ


ところで、『頑張る』って性質は、わたしにとっては腐れ縁というのかな、もはや人生かけてつきあっていく個性?のような位置づけで、きっと切っても切れない関係なんじゃないかととらえている。

そういえば、口数少ない夫に "私の強み" を聞いてみたとき、最初にでてきたのも「頑張りやさんなところ」だった。

そのときは、「え~もっと違うのが聞きたかったな…頑張りやさんなんて別に強みでもなんでもないし」と思ったのだけど笑、確かに強みでもあるのだと今は思う。

頑張りやさんな一面のおかげで、信頼して仕事を任してもらえたり、応援してくださった方もいたり、そのおかげで築けてきた関係性もあったはずで。わたしを今ここまで押し上げてきてくれたほんとうに大切なパートナーでもある。(と思えるようになったのはここ数年の話なのだけれど笑)


ただ、またあるときは、頑張りが過ぎて体調を壊すことにつながったり、視野が狭まってきて他のことが見えづらくなったり、気持ちの面でも息切れっぽくなることもあったりする。なによりも、「今、自分、頑張ってるポイント10にまでなっちゃってるんですけど…もう限界だよ…!」っていう心と体の声(悲鳴)に気づけなくなってたりするので、こうなってるとほんとに要注意。

”頑張らないのはむずかしくても” と書いたのは、この、意識してないのに勝手に頑張りモードに入っちゃってることもあると思うからだ。「自分ではそのつもりはなくても、いつの間にかそうなっちゃってたみたい…あらら」というパターンの方がむしろ多いのではないか?と思うくらいに。

そもそも『頑張る』ってこと自体は、何を?どうする?で表現されていない曖昧なもの。じゃあ何をどうすれば『頑張らない』を実践できるのかが残念ながら分からない。


そこで、『頑張ってる』状態ってどんな状態になってることが多いんだろう?と考えてみた。

わたしのイメージでは、

・肩に力が入ってる状態
・気合いが入ってる状態
・一心不乱に、最優先事項のレベルで取り組んでいる状態
・細かいことは置いといて「とにかくやります!」みたいに大きく捉えてる感じ笑
・大変な状況でも(無理しながらも)耐えて取り組みつづける状態
・入り込んでいる状態

かなぁと。


これは私の場合だったけど、けっこう多くの人にも『頑張ってる』状態=どこかに力が入っている状態 という方程式って適用されるんじゃないかな、なんて感じている。

「ヒントは力みだったのか!!」と気づけてからは、折にふれて、物理的に肩の力を定期的に抜いてみたり、こわばってる体をときほぐしてあげたり、一呼吸おいてから取り組む、のような対策をとってみている。

無意識にいつのまにか頑張っちゃってたょ…!!ってことはこれからもきっとあるはずだから。自分にとってよろしくない意味での頑張っちゃってる状態の共通項が見えてくると、その対策をとるように意識だけしておけばいいんだなって思える。


(いい意味でもわるい意味でも)根深い自分の性質を知って受け止めていければ、なが~い目で見てあげて、それとどうおつきあいするかを選んでいくことができるのだと思う。


なんだか今日は備忘録的な投稿になりましたが、今日もここまで読んで下さりありがとうございました☆


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