「自分とのたたかい」と思っていた・・・
コーチングを6月から学び始め
早半年。
今年は環境も大きな変化があったけれども
私自身も大きく成長する年となったな。
元々メイクセラピーの活動をしていたから
「心理学も学んでいるし、カウンセリングしているし、コーチングなんて楽勝でしょ?!」と心のどこかで思っていた。
ところが。
カウンセリングとコーチングの違いについて、頭では理解しているのに
いざセッションをしていると「カウンセリング」の方向に向かってしまう。
「悩んでいるんです・・・」と言われるとその悩みに引きずられてしまう(汗
それからというもの、たくさんの方にお願いしました。
そう。スランプに陥っていた。
いま、振り返ってみると
よく頑張った!!!
乗り越えられたね!って言いたい。
ただ、克服するまでの過程において
気が付いたことがあったの。
「コーチングマインドがボロボロだよ」と言われ
「自己基盤がダメだねぇ」と言われ
悔しかった。
最初はね
「私、こんなヘタレじゃない!」って思ってた。
完全に自分と闘っていた。
自分が敵だったのよね~!!!
自分を否定していたら、成長する必要がある箇所さえ無視することになる
真の意味で成長することは出来ない。
このことに気がついて、素直にヘタレの自分を認めた。
そうだよ。
感情に引きずられるし、自分で答えを探そうとしちゃってるよ。
そのことを受け入れて、どうしたら出来るようになるか振り返りをした。
自分と闘うことを止めて、自分を認めて寄り添うことをしたら
あるとき、ふっと出来るようになった。
素直に相手を信じる気持ち=相手が自分で解決策を見つける力があることを信じて(=コーチングマインド)
どんなに相手が「出来ない」と連呼しても、「どうせ・・・」とネガティブになっていても引きずられることないどっしりとした自分軸(=自己基盤)
この意味がやっと腑に落ちた時
スランプから抜け出せた。
自分にとって辛いことが起きた時、自分を否定しない。
自分をそのまま受け入れる。
そして
「それでいいんだよ」と言った後に改めて
「じゃぁ、どうしようか」と出口へと向かう。
自分と闘うのではなく、自分とともに寄り添って歩く。
やってみよう。
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