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ダイエットをスタートした人が陥りやすい【罠】

こんにちは、co.surgeです😋

私たちは管理栄養士・保健師からなる健康・栄養のエキスパートチームです。

世界中の健康度を急上昇させたい、そんな想いで、エビデンスに基づいた健康、栄養、コーチング(人の行動変容)の情報をお伝えしています。

今回は、ダイエットをスタートした人が陥りやすい【罠】についてお伝えします。

 ※ダイエット→ここでは食事コントロール(増やす・減らす)や運動など健康のために行動することを指します※

この記事を最後まで読んでいただくと、「ダイエットを行う時に陥る罠」を知って、回避することができます。

なぜならば、過去に2900人以上の健康・栄養のコーチングを行い、71.2%以上の改善率を出した現役の保健師・管理栄養士が得た機能的な医療知識と実践的なご提案を詰め込んでいるからです。


どっちが気になりますか?


突然ですが、次の2つの図でどちらが気になりますか?
左ですか?それとも、右でしょうか。 

ほとんどの方が右の図が気になるのではないでしょうか。

では、右の図が気になると思った方へ。

気になったのはなぜでしょう?


私たちは欠けている=「できなかったこと」に目が向きがち


先ほどの図で右が気になった理由、「星の一部が欠けているから」
ではなかったでしょうか?

実は、私たちは本能的に

「欠けていること、不足していること、できなかったこと」

が気になってしまう傾向が強いのです。


例えば、日々を振り返る時に

「アレができてない」「コレが終わらなかった」

など、できていないことばかりが思い浮かんだりしませんか?
それも、同じ理屈だったりします。




ダイエットを行う時に陥る罠


もしも、これを「ダイエット」に置き換えたとして・・・・。

こんなことはありませんか?

■全く体重が変化してない=効果がないと思ってしまう

■間食を我慢できなかったことに目を向けがち

■食べすぎてしまったことに目がいってしまう

■運動をすると決めたのに、できてない事をダメだと感じてしまう

■減量の目標を立てたのに、三日坊主でダイエットに失敗したと思ってしまう

■今日、1日食べすぎた=ダイエットがうまくいっていない
などなど。

このように感じながら、ダイエットを続けるとどうなるでしょうか?

おそらく

私は、また何もできていない

また、ダイエットに失敗した

結局、私はダイエットもできない

私は意志の弱い人間だ

私はダメな人間だ

自分が嫌いだ

なんて、自己否定のループに入ってしまったりしていませんか?


目の向け方次第で全てが変わる?


確かに、ダイエットでできなかったことを振り返るのも大切なことです。


ただし、「できたこと」に目を向けることも実はとっても大切なのです。

なぜならば、人は「ネガティブ」と認識したことは続けたくない(避けたい)と本能的に思うからです。


「できなかったこと」ばかりに目がいく=「ネガティブな事」と認識してしまうからですね。


そして、もう1つお伝えしたいことがあります。

もう一度下の星の図をみてみましょう。
今度は、欠けていない部分を。


この図には、欠けている部分もありますが、「欠けていない部分」もありますね。

つまり今回の例えで言うと「できたこと」=「ポジティブな事」。

お気づきですか?

物事には常に「ネガティブな事」「ポジティブな事」の2面性があります。

ダイエットに置き換えて、できた事に目を向けてみると・・・


 ■今日も体重測定をちゃんとできた

 ■体重増加せずに、しっかり維持ができた

 ■3食ちゃんと食べられた

 ■野菜をちゃんと選んで食べた

 ■夕食を早めに食べることができた

 ■3日間も続けることができた

などなど
先ほどとは違った点が見えてきませんか?


大切なのは、アナタがその2面性のどちらに目を向けるかということです。



ぜひ、できたことにも目を向けて、できた自分を褒めてあげましょう!


それは必ず自信につながり、続ける力になります。

  

では、またお会いしましょう🤗

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