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白梅学園大学子ども学研究所・白梅幼稚園から|小平

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記事一覧

白梅学園大学・短大 子ども学研究所と、白梅幼稚園(東京・小平市)とともに、発信し…

今日から白梅学園大学・短大 子ども学研究所、白梅幼稚園(東京・小平市)と、「コマロン」の…

「自由遊び」の世界 ②白梅幼稚園から

白梅幼稚園は、教師主導の「設定保育」が中心だった1970年代から、子どもによる「自由遊び…

一緒に育とう|身近なところで、楽しむ|白梅幼稚園(小平市)の日常 #1

白梅幼稚園(東京都小平市小川町1-830)の園庭には、大きなメタセコイアの木があります。その…

子どもから、学ぶ。地域と、つながる③白梅学園大学・短大 子ども学研究所から

「子ども学研究所」の多岐にわたる活動を、随時深掘りしてご紹介します。今回は「子ども学とは…

オンラインで、地域の子どもたちと遊ぶ|白梅学園大学から #1

はじめまして。白梅学園大学子ども学部 家族・地域支援学科 3 年、清水健太です。学生たちがイ…

ぼくの作った、にじいろキリン。|白梅幼稚園(小平市)の日常 #2

年長組では、みんなでお祭り(おみせやさん)を開くことになりました。Mちゃんは、お祭りで売…

子どもの安らぎの場、家庭の応援団――預かり保育「にじ組」|白梅幼稚園(小平市)の日常 #3

「ただいま!」「おかえりなさい」。 幼稚園の教育時間が終わる午後2時ごろになると、各クラスから続々と子どもたちがにじ組のお部屋へ「帰って」きます。工作や虫、草花など、お土産を片手にしている子もいます。 子どもたちは入室すると、まず着替えをして気持ちを切り替え、横になって身体を休めます。すぐに眠ってしまう子、しばらくゴロゴロしている子、とにかくじっとしている子――。横になるだけでも、子どもたちなりの過ごし方が見えてきます。 午後3時。お楽しみのおやつの時間です。 「今日は何

11月27日「あそぼうかい」にきてね|水遊びが、泥遊びに変わるときに|白梅学園大学か…

11月27日(土)、白梅学園大学(東京都小平市)で、学生たちがイベントを企画し、親子と「遊び…

「コロナ禍で、私たちができたこと」。12月18日、白梅学園大(小平市)で報告します

お久しぶりです。「白梅子育て広場」代表の清水健太(白梅学園大学3年)です。私たちは11月27…

「いいとこ」が「集まりどころ」? 東日本大震災後にはじまった、東京・小平西ネット…

白梅学園は、東京都杉並区から小平市に移転してから、60年経ちました。小平市や、その周辺自治…

地域と学校が遠くなる? 公立小の自由選択制が招いたもの

指定した通学区域以外から通学することが原則認められていない小平市と、学校選択制が導入され…

「自然豊かな公園を増やしてほしい」。小平で暮らす小中学生の、おすすめの場所は?|…

足もとの、子どもの声を行政に届けるために――。 白梅学園大学子ども学研究所(東京・小平市…

「あたたかな関係」を考える|「子育て」や「学びなおし」の3講座、開きます|白梅学…

白梅学園大学子ども学研究所(東京都小平市)では、毎年「公開講座」を行い、白梅学園大学の教…

小平生まれの私、が伝える「あそぼうかい」

はじめまして。東京都小平市生まれ、小平育ちの 大学3年生、伊藤恵子と申します。 小平は、地域と人の関わりが〝濃い〟街 だと思います。近所を歩いていると、 おじいちゃんおばあちゃんが 「おはよう」と声をかけてくれます。 今は、小平市にある白梅学園大学に通い、 「白梅子育て広場」のメンバーとして、 企画や運営に携わっています。 白梅学園大学に進学したきっかけは、中学時代の担任の先生です。近所の子どもたちと遊ぶのが好きだった私が「保育士になりたい」と伝えたら、保育について専門