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「コロナ禍で、私たちができたこと」。12月18日、白梅学園大(小平市)で報告します

お久しぶりです。「白梅子育て広場」代表の清水健太(白梅学園大学3年)です。私たちは11月27日(土)、白梅学園大学(東京都小平市)で、「あそぼうかい世代間交流広場」を開きました。5月は、オンラインで開催しましたが、今回は、新型コロナウイルス感染症の流行が落ちついていたこともあり、対面で行いました。

白梅学園大学・短大の学生たちが、親子と「遊び」を通して交流する「白梅子育て広場は、東京・小平市にある白梅学園周辺に暮らす親子が、気軽に参加できる「地域の遊び場」です。1~4年生約150人が所属しています。年に3回開かれる「あそぼうかい世代間交流広場」は、学生が、授業で学んだことを、実際に子どもたちの前で実践する場です。

テーマは「さあみんなで行こう!~日本一周白梅の旅~です。

受付では、参加する親子に、名札を渡しました。

①受付


京都」のコーナーでは、「おまもり」作りをしました。

②京都

大阪らしい装飾をした「大阪」コーナーでは、「フォトスポット」も作りました。割り箸で作った釣り竿で、タコ(トイレットペーパーで作りました)を釣ってもらう「たこ釣り」コーナーも用意しました。

③大阪 修正

こちらは「神奈川」。
温泉や中華街、果物狩りなどをイメージした装飾を作成しました。

④神奈川

⑤中華街修正(トリミング)

みなさんのご協力で、無事終了することができました。ありがとうございました。

12月18日(土)13~16時、「白梅子育て広場シンポジウム」を大学で開催し、1年間の活動を振り返ります。第1部は、コロナ禍における学生の活動を、報告します。第2部では「コロナ禍で私ができること」をテーマに、グループディスカッションを行います。興味がある方はぜひ、お越し下さい。申し込みは、下記QRコードから。締め切りは12月15日(水)です。

⑥12月シンポジウム

(編集:山内真弓)

【書き手】白梅学園大学子ども学部 家族・地域支援学科 3 年、清水健太。「白梅子育て広場」の代表。長崎生まれ、東京育ち。小中学校時代に知り合った「スクールソーシャルワーカー」に憧れ、児童福祉の世界を志す。最近は、「子ども食堂」のボランティアにも取り組んでいます。卒業後の夢は、①子ども食堂を支援するNPOに就職すること②保育ソーシャルワーカーになること。