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言葉の力

 ケアマネジャーの魅力について語ります(^^♪

 私は、医療職から転職しケアマネジャーになって良かった事が3つあります。

 1つ目は、視野が広がった
 2つ目は、人生をサポート
 3つ目は、言葉の力

 です( ^^) 

 ケアマネジャーになり今まで医療職という視点で見たり、培った事が、一変しました。

 医療や介護、福祉、生活環境、本人、家族、社会資源など、今は多面的に物事を捉えようとする視点が身についてきました。

 しかし、いつも思う事は、支援に満足する事は1ミリもない事。これからもずっと。

 ケアマネジャーは介護支援専門員とも言います。その方をサポート(支援)する際には、身体状況だけではなく、精神状態、家族構成、収入など(必要に応じて)も聴取します。

 仕事柄、これらを聴取する必要がありますが、これらの情報を打ち明けて頂けた時点で、その方の人生に踏み入ったと思い、私は仕事をしています。

 間違えてはいけないのが、その方の人生を決めるのはケアマネジャーではありません。主役である本人です。

 ケアマネジャーは基本的に、本人に直接の介護や、治療する事はしませんが、私は会話のスペシャリストだと思っています。

 それは、その方を多面的に捉えながら、話す場の環境づくり、言葉の言い回し、話の展開など、言葉や環境の使い方で良くも悪くもなるからです。

 支援の方法は十人十色、パターン化出来ませんし、

 言葉の力は、支援する側の永遠のテーマだと思っています(^^♪

 今回、ケアマネジャーの魅力について語りましたが、どんな職種でも、魅力溢れる仕事なのだと思います。

 色々とここで(note)で学ばせて頂いております。

 いつもお読みいただきありがとうございます(^^♪

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