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アイルランドレポート Vol.3/ 2ヶ月経過

だいぶさぼってしまったけどちゃんと書きます、アイルランドレポートVol.3。

前回からいろんなことがあって書ききれないけど、なんとか絞って書こう。

さて、何よりまず言いたいのはこちら。

紅葉の季節美しすぎる

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日本の感覚では9月や10月はまだあったかくて、11月中旬にならないと(さいあく12月にならないと)紅葉が始まってなかった気がする。

しかしこちらは10月で最低1度を記録するくらい寒い。

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こちらは10月に見た朝露が凍った霜。さすがに10月中旬だったので驚いた。

家にバラが咲いていて、一緒に住んでる大家さんに、冬の感覚でこんなに寒いのに花が咲いてるんだねって話したら「いまはまだ秋だからねぇ」って言われて一瞬混乱したけど、確かにまだ秋だった。。。

それゆえ、こちらは紅葉の季節(既に終わりかけだけど)。とにかく美しくて、毎日通る会社から家までの道でさえ美しい油絵の中を自転車で漕いでいるみたいな気分がする。

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また、アイルランドでは空き地になっている余剰地はすべて芝生になっているので、そこに落ちてる葉っぱのコントラストが綺麗。

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週末の過ごし方

彼が3週間ほどアイルランドを出て日本に帰ったので、週末はほとんど近場だけど、ヨーロピアンの友だちと過ごしてた。

オーガニックのカフェとか

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ハリーポッターの舞台になったトリニティ大学の図書館とか

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Blackrock っていう海沿いの街とか。

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今仲良くしてくれているのは会社のイタリア・コロンビア・ドイツ人の同期。

働いている分お金があるのでとにかく遊べて嬉しいに尽きる。夜勤と学校の両立はそれなりに辛いけど、お金は時に自由をくれる。

語学学校でのおもしろいトピック

私はいま働きながら会社のサポートしてくれている語学学校に通っているのだけど、そこでのトピックがまあまあおもしろい。

というのも、先生が(IELTSの論文のためということもあり)知識教養みたいなところもカバーしてくれるから、そのトピックがアカデミックで興味深いテーマが多い。

最近一番面白かったのは世界人口と移民の話。

他にもClimate change、ハロウィンの時期はHalloweenのオリジナルがアイルランド(!)ということもあって、そのルーツの話もしてくれた。

いくつか気になったテーマをシェアしたい。

こちらは世界人口について。

まさかの2014年(もう5年前…)の動画なのだけど、驚きの事実だった。58分あるけど、もし英語がわかる方がいたらぜひ。わからなくてもグラフなどがめちゃくちゃ分かりやすいので見てみてほしい。

要約すると、つい100年前まではたった20億人だった世界人口はいま77億人で、これから2100年までに100億人にまで増加していく。

半分はアジア人(インド・中国人が大半を占める)が占めることになって、アフリカ人も増加、ただし今は生活水準の低い人々もどんどん豊かになっていき、豊かになっていくとCO2や排気ガスなどの排出量も増え、さらに人口も増えていくので今すでに起こっているClimate Changeとかもいよいよやばいという話。

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視点は変わるけれど、世界の移民は今こんな感じ。

移民や避難民が必ずしも悪いわけではないし、グローバル化はいいことである(現に私だってこうやって海外で今暮らしてる)と思うわけだけど、これから世界がもっとグローバルになっていけば、人々のアイデンティやローカルの景色って、どんどん変わっていくんだろうなと思った。

さて、まじめな話で終わったところで、今回はこの辺で。

書きたいトピックがたまっているためデイリーではインスタのストーリーで発信欲を消化しつつ、こちらにもまたまとめるね。

ではでは!

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