16:30からの試験

 昨日みた恐ろしい夢(笑)

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 ここのところプレッシャーがひどい。
というのも,これから6日間のテストがあるのだが,どの科目も卒業のために必要なので落とせない。また,どの科目も難しい上にどんな勉強をすれば受かるか分からないのでとても怖い。

 そしてこの試験のいやなところは午後になってから始まるものが多いことだ。6日間で約13科目のテストがあるのだが,1日目は1科目で16:30開始である。

 対策を午前中でできるのはいいがやっぱり一日中プレッシャーで苦しみ続けるのは物凄くテンションが下がる。まあでも仕方ないので会場を確認していくしかない。


 当日。16:00までに会場集合のため,テスト会場になるホールへ行った。入り口前は同じテストを受ける人間で並んでいる。

 このテストは口頭試問のようだが,内容はよく分からない。また,口頭試問とはいえ,内容はほぼなにがあるか分からない。ほぼぶっつけ本番で行くしかない。

 そうこうしているときに,自分の番になった。ノックして入ると2人の試験官がいたが,第一声でびっくりしてしまった。

「Good evening!」

 は?噓だろ?そりゃ何を話すかは極秘といわれたが日本語ではないとは聞いていない。むちゃくちゃだが取り敢えず話さないと受からない。何とかやってみるしかない。

「Good evening!」
「How are you?」
「I'm nervous.」
「OK. Please explain about this.」

見せられたのは布?のようなもの。鮮やかな赤い布だが,材質からみてカーペットのようだ。

「This is a carpet.We put this on the floor.It makes easy to keep…」

「はい!時間です。」

びっくりした!急に人が入ってきたと思ったら…時間についての説明はなかったはずだが。

「前の人がかなり押してしまったのであなたの試験はここで終了です。お疲れ様です。」

ちょっと待て。この内容だと自分,評価して貰えないのでは。というか自分のあとにもまだ受験者いたはずだがその人達の試験結果はなしか。

「あのー。後ろの人試験するら受けられないってことですか。」
「そうですね。残念ですが。」

ちょっと待て。制限時根の話もなかったのに,時間が切れまくって押したからといって後ろの人が試験を受けられないのはさすがに運営側のミスでは。これはさすがに世の中に通じないしクレームも来るだろう。なんて言ったって卒業のために必要な試験である。

しかしどうしようもない。ああ,卒業はできないのか…

明日からどうモチベーション立て直そうか。

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現実でこんなむちゃくちゃな試験は勘弁して欲しい(´・_・`)

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