【オープン社内報】SP事業部で行われている研修に密着してみた!
お疲れ様です!人事部の牧野(@cmind_mamajinji)です。
今回はSP事業部の新人研修の一部である「キャリアデザイン①」という研修に密着してきましたー!
なんだか大学の講座にあるような名前の研修ですが、どういった内容なのか大きく分けると・・・
・仕事の概念、機会としての仕事とは?
・キャリアの描き方は十人十色
といったことを深堀りして考える研修でした。
その中でも「キャリアは十人十色」といった内容は、どの事業部であろうが、どの職種であろうが関わってくるので、少しだけ公開しちゃいます。
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この研修内では、
キャリアとは「働くことに対するその人の意志の流れであり、獲得したもの・表現したものの蓄積である」と定義づけています。
要は、キャリアとは台車で引いてきた道(点)である。その中には、業績や能力という輝かしいものだけではなく、失敗や修羅場などたくさんの経験からも踏まえて、得られるものがキャリア(運ぶ)ということなんです。
では、そのキャリアをつくっていく中で、どのような要素があるかというと、、、
このように目に見える部分より見えない部分の方がキャリアをつくる要素に大きく影響してくることが分かります。
個人的な見解ですが、キャリアを形成する際に、向き不向きのベクトルで考える方もいらっしゃいますが、内的な要素が多いからこそ、どの物差しで何が向いているのか向いていないのかを判断するのが難しいのかなと研修を受けながら考えていました。
私自身もどの分野が得意なの?って聞かれると答えによく詰まります。間違いない領域でいうと、宴会部長は得意なんですけどね~🤣🤣🤣
さておき、こういった要素を踏まえて、どのようなキャリアを築けばいいのか?
営業部だと登山型のキャリアを形成される方も多いのではないのかな?と思いますが、人事部ではほぼ100%トレッキング型でキャリアを形成し、歩んでいることが分かりました。
キャリアの描き方はこの2つだけではなく、登山型からトレッキング型に変えたり、逆にトレッキング型から登山型に変えることだってできます。
つまり、目標はそれぞれあるかもしれませんが、どのように到達するかは千差万別ということなんです。
なぜなら、「キャリア」は自分でつくりにいくものと、結果的にできてしまうものがあるし、むしろ後者の方がキャリア形成に大きく関わってくるということが学術的にも取り上げられているからなんです。
だからこそ、築きたいキャリアが現状なくてもOK、遠回りがあったとしても無駄なものはないよ。
といった内容でした!
★★★
会社の変革期であるからこそ、ご自身のキャリアに悩んでいたり、ベンチャー企業あるある「どうなっていきたいのか?」と問われ、とまどう方も少なくないのではないのでしょうか?
これから会社が更に大きくなるにつれて、今はない仕事やポジションはどんどん増えてくるでしょう。
性別や働き方に関係なく、十人十色のキャリアを描きやすいフェーズでもあるからこそ、今やってることを一生懸命にやっていくことが大事で、それによって思いもよらなかったキャリアができていたりするのかな?なんて思いました🤔
そして、この記事によって、キャリアを深堀りするきっかけになるといいなと思います✨
ご一読ありがとうございましたー😁
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