この「福利厚生」のおかげで、私は元気でいられる
こんにちは。クロスメディアグループのはまなかです。
さて今回は企業サイトには載せていない、「クロスメディアグループの福利厚生」についてお話したいと思います。
そもそも福利厚生とは
先日、編集部の先輩が使っている、iosアプリ版の『日本国語大辞典』を8000円で購入してみました。(アプリにすればかなりの投資ですが、言葉を扱う仕事をしているので思い切って買ってみました。気になる単語を調べると読み物として読めるレベルで面白いんです。とてもおすすめです!)
さて、その『日本国語大辞典』は「福利厚生」をどう定義しているのでしょうか。
そもそも「福利厚生」とは、私たちの暮らしを「健康的で豊か」なものにすることなんですね。(「そもそも思考」は大事ですね…)
「健康」というと、体のや精神的な健康のための食事や運動などをイメージするかと思います。クロスメディアグループでは健康経営の一環として健康経営ストレッチなども行っていますし、実際、今年も健康経営優良法人にも選んでいただくことができました。
しかし、食事や運動以外でも私たちの健康を考える上で大事なものがあります。クロスメディアグループの「福利厚生」にはそれが大きく関わっています。
「健康」は食事や運動だけでは維持できない
「情報的健康(インフォメーションヘルス)」という概念をご存知でしょうか。東京大学教授の鳥海不二夫氏などが中心となって提唱しているもので、情報収集を食事に例えて説明されています。偏ったものばかりを食べたり、誤ったダイエット法で不摂生だと健康を害するように、情報も偏りや不足があると健康を損なう可能性があるということです。
私たちは普段、自分自身が情報的に健康かどうかはあまり考えないですよね。実はそれがとても危険なことなんです。意識的に偏った情報をとっているのか、無意識に同じような情報ばかりをとっているのか。「情報的健康」を考えたときに、まったく違ってきます。
今後「情報的健康」はますます重要度が増していくと思います。私は個人的にとても興味をもっていて、研究していきたいと思っています。(また別の機会でお話したいと思います。)
さて、少し話がそれてしまいました。
いまお話したように、情報がバランスよくとれていなかったり、情報があふれているために、その量に圧倒されてしまい、結局何を信じて良いかわからず、途方に暮れてしまう。ネットで検索し始めると、どっと疲れてしまう。このようなことは少なくないと思います。そういう時には、私たちは情報的に疲弊し、健康を阻害してしまっている可能性があります。
クロスメディアグループでは「情報的健康」を保つことができるというメリット(福利厚生)があります。
クロスメディアグループが私を「健康」にしてくれる理由
ネット上で、100の見知らぬ人のレビューがついた情報を信じるより、身近で信頼できるたったひとりから教えてもらう情報を信じる。
いろんなサイトを比較して本当に正しいかどうか検討するより、一次情報として自分の目でみたこと、自分の耳できいたことを信じる。
このほうが、健全な気がしてきませんか。
クロスメディアグループでは、あらゆる業界のプロフェッショナルな方々(著者やパートナー)が身近にいます。また、そんな人たちと常日頃から仕事をしている編集部やコンサルティング営業の仲間に囲まれていると、自然とその人たちを通して情報を得ることができます。
「情報的健康」を考えると、このようなプロフェッショナルからもらうダイレクトな情報が私を活き活きと元気に、健康にいさせてくれているのだと思います。
プロフェッショナルな人たちと接する機会を、こんなにも早い時期にもらえることは大きな財産に思えてなりません。衣食住に並ぶほど、情報が身近になっている社会で、情報的に健全かどうかはとても大事になっています。その大事さに気づけていない方も多いことに、私は危機感を感じてなりません。
なので、このような「福利厚生」のあるクロスメディアグループでの環境を当たり前だとせず、感謝の気持ちをもって日々、もがきながらも前に進んでいこうと思います。
クロスメディアグループならではの「福利厚生」を、ひとりでも多くの同志に共有していきたいです。
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