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台本なしのガチ取材。「ITツール紹介コーナー」のご紹介 #CM_Day2020

Content Marketing Academyでは、2020年11月18日~20日の3日間、コンテンツマーケティングの「学園祭」と称したオンラインイベント「CONTENT MARKETING DAY2020~直感と理性のマーケティング~(CMD2020)」を開催中。

このイベントでは、通常のビジネスセミナーとは一線を画し「企業スポンサーなし」で運営しています。なるべく中立の視点で、実践で役に立つ情報発信をめざしています。

そして、その想いが特につまったセッションが「ITツール紹介コーナー」です!

Content Marketing Academyのスタッフが日々業務で触れているITツールの中で、ぜひ紹介したい!と感じたものだけを厳選してご紹介。なるべく一方的な営業色が出ないように、開発会社やユーザーコミュニティを代表される方の生の声を、「台本なし」のインタビュー形式でお届けしています。

ちょっとでも「おもしろそうだな…」と思っていただいたら、無料で視聴できますので、ぜひご覧ください。(事前に、イベントページからの視聴者登録もお願いします!)

イスラエル製コンテンツアトリビューションツール「Trendemon」

コンテンツマーケティングの計測ツールの代表格といわれる「Trendemon(トレンデーモン)」。トレンド+デーモンで、トレンデーモンです。

皆さんよく利用されているGoogle Analyticsによるサイト解析の次のステップの、コンテンツマーケティングに特化したアトリビューション分析ツールとして、とても使い勝手が良いとのことですが、実際のところどうなのでしょうか?実際のデモ画面を見ながら、細かくつっこんで伺っています。

イスラエル製って珍しいですね…といったところから、自由にインタビューしていますが、実はウェブサイト運営者や、マーケターにとって「こんな分析がしたかった!」というツールです。WEBサイト運営者、コンテンツ制作者としては、うまくこのツールを使えば、データがコンテンツ改善に直結するので、本当に「視野が広がる」感覚になります。なかなかここまで踏み込んだインタビューも少ないと思いますので、ぜひ!

マーケティングタスクの自動化ツール「Zapier」

あまり日本国内では聞くことが少ないですが、日々膨大なタスクを抱えるマーケターにとって「救世主」となるかもしれない画期的なITツールです。

Zapierを使うと、Gmail、Slack、Facebookなどの複数のウェブサービスを簡単に、自動で連携させることができます。対象のサービスは、なんとその数2,000以上!

今回は、4,500人以上の会員がいるZapierのユーザーコミュニティを10年近く運営していて、業務自動化専門の支援コンサルもしているオーストラリア在住のChrisさんに、その魅力を伺いました。当然面識のない状態から、英語で突撃取材を申し込んだところ、なんとなんとOKをいただきました。

他では見れない、貴重なインタビュー&ツールデモです。ぜひ!

Webスクレイピングツール「Octoparse」

我々Content Marketing Academyのスタッフがこのツールに初めて出会った時の感想は「マジ神!」でした。マーケティング業務の中で、避けては通れないデータ収集。でも、手作業で面倒なことも多いですよね。このツールはそれらをまとめて自動で行ってくれる超便利ツールです。

Octoparse(中国 深圳)で日本市場のマーケティングを担当しているAliceさんに、デモ形式で、実際の画面を見せていただきながら、わかりやすく解説をしていただきました。かなりコスパよく、かつ日本語にも対応しているツールですので、この機会にぜひご覧ください。

中小企業向けの統合マーケティングプラットフォーム「Mailchimp」

実は、Content Marketing Academyの中では「名前は聞いたことあるけど、単純なメールマーケティングのツールでしょ」という認識のスタッフがいたくらいなのですが、実際に画面デモをみてみると…メールにとどまらず「マーケティング業務、ほとんどこれでカバーできるんじゃないの?!」というくらいの驚き!

メール作成&送信はもちろんのこと、自動化処理、ランディングページ制作、ユーザー分析などかなり多機能で洗練されたツールでした。もっと早く知っていたかった!

たとえるならば「レストランのシェフが隠し持っていた裏メニュー」いや、シェフそれ先に教えてくださいよー。ぜったい美味いやつじゃないですか!…みたいな感じです(伝わるでしょうか…)

クラウドデータプラットフォーム「Snowflake」

米国シリコンバレーで2012年に創業されると、その確かな技術力でまたたく間にユニコーン企業として急成長。2020年9月にはニューヨーク証券市場に上場し注目を集めた同社のソリューションは、その性能と拡張性ゆえ「クラウドデータプラットフォーム」という新たな製品カテゴリーを生み出しつつあります…。とはいえ、一部のIT担当者を除けば、なんのことやら、かもしれませんんね(実際、スタッフの私もそうでした…)

そこで、なるべく難しい専門用語は脇において、現場のマーケターの視点から、具体的にどのようなメリットがあるのか、何に役立つのかを伺っています。

様々なフィールドでエヴァンジェリストとして活躍され、データビジュアライゼーションという新しい分野のコミュニティをけん引してきたKTさんの、楽しくも深い洞察を伺えるのも見どころです。撮影に立ち会ったスタッフも「そういうことだったのか!」「マジか!」の声が連発でした。ぜひご覧ください!

リアルタイム・データ分析プラットフォーム「Looker」

「ルッカー」というシンプルなネーミングの通り、ユーザーの操作画面や使い勝手も実にシンプル。…でありながらも、あらゆるデータを可視化する技術レベルの高さをうかがえるスゴいツールです。

ただデータを可視化するだけでなく、そこからダイレクトに企業の業務「アクション」につなげることができるのは、すばらしい!の一言。Googleのツールの一角として、今後の発展も期待できますね。

一般向けにここまでオープンに紹介した動画は、いまのところ他に無いと思いますので、ぜひ!

企業WEBサイトのITツール利用統計「DataSign Report」個人情報ツール「webtru」

日本国内の企業のWEBサイト導入しているITツールを、大規模かつ毎月更新で調査し、無償公開をしているレポートが「DataSign Report」です。

「webtru」は、オンライン上の個人情報の流れを「お薬手帳」のように管理するツールとして開発されたツール。任意のウェブサイトの通信先サービスを一覧化&管理することができます。

インターネット上に流通する個人情報の取得と管理については、企業側も私たち個人側も今後ますます配慮しなければいけない分野。とはいえ、本動画では、意外にもノリノリの明るく楽しい雰囲気で、わかりやすくご説明していますので、気軽な感じでご覧ください。

デジタルマーケティングの統合ポートフォリオ「Oracle CXマーケティング」

オラクルというと、データベースやERPの会社、というイメージが強いですが、近年ではマーケティングの領域にも積極的に進出しています。

オラクルはマーケティング関連の7つの製品群をまとめて「CXソリューション」と称しているのですが、その中の核となるB2C向けのマーケティングオートメーション「Responsys」とB2B向けのマーケティングオートメーション「Eloqua」について、かなり細かく、実際のデモを交えながら伺いました。

オラクルの幅広いマーケティングツールラインナップの中でも「とりあえずここを押さえておけば大丈夫!」とった内容です。

みなさまのITツール選定に、なにかしらの手助けになれば幸いです!

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